クロフネツツジは朝鮮半島から中国北部原産の落葉性ツツジ。春にうすいピンク色の芳香のある花を数個つけ、その後枝先に5枚葉が輪生状につきます。寒さに非常に強くほぼ日本全国で栽培でき、庭木に最適です。羽衣はラベンダーピンクの丸弁中輪品種。樹形はコンパクトで若木のうちから花をつける多花性品種です。平野重一氏作出。夏の高温多湿は苦手なので、水はけ・通風のよい場所に植えてください。成長はおそめです。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
タイプ:ツツジ科の耐寒性落葉低木
樹高:1〜1.5m
開花期:4月
栽培適地:日本全国(沖縄を除く)
植え付け適期:10〜4月(厳寒期を除く)
栽培方法
日当たり、水はけのよい場所に腐葉土をたっぷり施して植えてください。やや盛り土気味に植え付け、根元はピートモスなどで覆って乾燥防止してください。鉢植えの場合は9〜10号以上の鉢に植え付けてください。
剪定は可能ですが、自然樹形のままのほうがきれいにまとまります。花芽分化は7〜8月なので、この頃以降はなるべく枝を切らないようにしてください。
肥料は、1〜3月に寒肥として根元に腐葉土などを施し、花後の5月、7月下旬から8月上旬、10月にそれぞれ追肥として緩効性化成肥料を施してください。
高温や乾燥にやや弱いので、夏場に西日が強くあたる場所はさけてください。
お届けする苗は4号(直径12cm)ポット入り、樹高約20-30cm前後です。樹高は入荷時期により前後する場合があります。写真は成長・開花時のイメージです。
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※本来は秋に落葉する品種ですが、苗木のうちは葉が少なく、昨今の猛暑の影響もあるため、初夏に葉焼けや斑点がある状態〜落葉した状態となります。お届け時に葉が無い場合があります。

