世界に先駆けて日本初お披露目!イリュージアは、次々と上向きに花が咲き、株を覆いつくすほど豪華に花が咲き誇る幻想的なシクラメンです。上向きに咲くから、その分花も大きく見え、どこから見てもその魅力を楽しむことができるのが嬉しい点!反り返る外側の花弁と、突起状になる内側の花弁がなんとも幻想的で、さらにはやわらかいピンクカラーが、その愛おしさを倍増させます。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
イリュージアは、オランダのスクネベルト社のもとで生まれました。
スクネベルト社は、1930年からシクラメンの育種に特化し、長年培ってきた育種技術によりシクラメン業界に革新をもたらした会社です。シクラメンの美しさを少しでも長く楽しんでいただきたいという想いで日々開発を進めており、美しさを追求されだけでなく鑑賞期間が長いシクラメンを厳選して世に送り出しています。
代表作として、ベル型の花が特徴的なシクラメン ペチコートや、花弁が反転せず傘状に開花するシクラメン ジックスなど、他にはないユニークなシクラメンがあります。
<イリュージアの特長>
・株を覆うほどたくさんの花を咲かせます
イリュージアは、1輪の花の持ちが驚くほどよく(※一般的なシクラメンは2週間程度で花が入れ替わるのですが、イリュージアは1輪の花が1カ月持つことも珍しくありません。)、次から次へと花が咲くことにより一株にたくさんの花を咲かせます。その株姿は、まるでブーケのように楽しめます♪
・多彩な表情を見せてくれます
さらにはぷっくりとしたつぼみも愛らしく、下や横を向いたつぼみが徐々に上向きに花開いていく様子は、まるでチューリップを連想させます。咲き進んでいくにつれ多彩な表情を見せてくれるので、たくさんのきゅんポイントを見逃さないようにしてみてくださいね。
・名前の由来
illusia(イリュージア)は、フィンランドのおとぎ話「羽をなくした妖精」に登場する女性の名前で、日本語では「幻想」を意味します。その名にふさわしく、シクラメン イリュージアは、次々と上向きに花が咲き、株を覆いつくすほど豪華に咲き誇る幻想的なシクラメンです。
●ジャパンフラワーセレクション2023-2024 最優秀賞
※ジャパンフラワーセレクションとは、2006年4月からスタートした日本における統一的なお花の新品種のコンテストです。花き業界を代表する方々が、公正な視点で専門的に優秀な品種を選びます。「切花部門」「鉢物部門」「ガーデニング部門」から、季節ごとの審査会で入賞品種を選び、11月末には、「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」はじめ各賞を決定します。入賞品種は「JFS受賞マーク」が付与されます。このマークが付いている品種は優れた品種と推薦され、私たちが花や緑を購入する際によい品種を選ぶ目安となります。
写真は一例です。お届け時の苗姿は個体差があります。表示の写真と異なることがありますので、ご了承ください。
★お届けのタイミングによって、開花花が少ない(蕾が多い)状態の場合があります。
タイプ | サクラソウ科シクラメン属の半耐寒性多年草 |
草丈 | 約20cm |
株幅 | 約20cm |
開花期 | 10-3月 |
最低温度 | 約3℃ |
耐寒性ゾーン | 10a- |
日照 | 日向、半日陰、明るい室内 |
栽培方法:
シクラメンは、高温の場所(冬場15℃以上)を好みませんので、できる限り涼しい場所(5℃ぐらいまで)においてください。激しい雨や風から避けられる場所、シクラメンの花は霜を嫌いますので、戸外では凍結しない南側の軒下など、室内ではレースのカーテン越しに光が入る窓辺が理想的です。シクラメンの葉はマイナス3度くらいまでならダメージを受けることなく観賞価値を保ちますが、多雨などによる過湿には注意が必要です。年明けに葉色が薄くなり、花が小さく咲くようでしたら、薄めの液肥を必要に応じて与えてください。土の表面が白く乾いてきたら、水を与えてください。また、極端に水切れすると株が傷みますので注意してください。咲き終わってしまった花や古くなって枯れてしまった葉は、定期的に取り除いてください。
イリュージアの栽培ポイント
上向きに花が咲くことにより、花に雨が溜まらない、また霜に当たらない軒下のような場所で日照が確保できる場所がよいです。秋口の長雨時期など、気温が15-20度くらいで湿度が高く日照量が少ない時や長時間湿度が高い状態が続くと花にシミが出ることがあります。このシミによって枯れたり弱ったりすることはないのですが、シミが消えることはないので予めご了承ください。
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