紅焔(こうえん)は薄いピンクに濃いピンクの絞が入る万重咲き品種です。名花ドクターラッペルの枝変わりで丈夫さと花付きの良さは折り紙付き。人気品種ジョセフィーヌに似ていますが、紅焔のほうがジョセフィーヌより色が濃く、花も一回り大きくなります。名前の由来となった紅焔は、プロミネンス(太陽コロナで発生する炎の柱)の日本語名、また、コロナ禍において突如姿を現した花、という意味合いも込められています。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
タイプ | キンポウゲ科の耐寒性落葉多年草(つる性) |
草丈 | 1-2m |
花のサイズ | 10-15cm |
開花期 | 4-10月 |
植付け適期 | 9月半ば〜10月と2月〜3月が最適 |
剪定 | 任意剪定(新旧両枝咲き) |
栽培方法:
根が下に伸びますので、植えつけは5号(直径15cm)以上の深鉢を用いてください。植えつけの際は根鉢をくずさないように深植え(地上部の1〜2節が土に埋まるように)してください。後ろにトレリスを立て、つるを誘引してビニールタイなどで固定します。施肥により花芽が形成されますので、立派な花を咲かせるためにはクレマチス専用肥料などを1〜2ヶ月に1回与えます。水遣りは鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えます。クレマチスは水を好みますので、庭植えの場合も春〜夏は最低週に一度は水遣りしてください。
詳しくはクレマチスの栽培方法をご覧ください。
<お届けする株につきまして>
★出葉時期にはできるだけ多く葉を残すようにしております。
葉に虫食いの跡(穴)の残っている葉をつけてお届けする場合もございますが、
事前に虫や病気のチェックの上お手配いたしておりますので予めご了承ください。
★性質上、つるの折れや裂けが生じやすい植物です。
出荷には十分注意いたしておりますが多少の折れはご容赦ください。
万一折れてしまっても脇芽や株元より新芽が出てきますし、芯の部分がつながっていましたらテープなどで補強していただければ再生いたします。
★冬季は「地上部がない状態」、もしくは「枯れた状態」でのお届けとなることがございます。
<花色について>
クレマチスは、肥料・日当り・温度などにより花色がかなり変化します。適肥・日当り・気温15〜20度の条件下では鮮明な花色が出ます。
下記の写真は一例です。お届けをするのは1ポットです。
クレマチス:紅焔(こうえん)4号ロングポット(早咲大輪系・八重)の栽培ガイド・
11月のクレマチスのお手入れ・
10月のクレマチスのお手入れ・
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クレマチスの栽培方法・
クレマチスの冬季お届け形態について