シンビジューム:アイスキャスケード3本立ち4.5〜5号吊鉢(花芽付き)

冬から早春に豪華な花を咲かせるシンビジューム。比較的寒さに強く、温室がなくても栽培できるので、初心者にもおすすめの洋ランです。開花期が長く、みごとな花房を咲かせます。アイスキャスケードは下垂性の小型シンビジウムの代表ともいわれる品種。乳白色の中輪の花を1房に20〜30輪つけます。株元からびっしりと花をつけ、たいへんきれいです。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります


タイプラン科の非耐寒性多年草
開花期11月末〜3月

栽培方法:
生育適温は25度以下。最低気温が10度以上、湿度60〜70%が理想的です。
冬は室内でレースのカーテン越しに日光が入る窓際が最適です。暖房中の室内では乾燥しやすいので、スプレーなどでこまめに葉水を与えてください。水やりは4〜4日に1度、コップ1杯程度が目安です。受け皿に水をためると根腐れの原因になりますので避けてください。暖房機の風が当たる場所には絶対に置かないでください。日中の温度が15〜25度、夜間の温度が5〜15度になる場所が最適です。
当年伸びたバルブに花芽がつき、開花します。満開になったら玄関などの暗い場所においても構いません。開花中は肥料は施しません。
お届けした鉢に春までの肥料が入れてありますので、花が終わって4月ころに肥料を施してください。
花は2ヶ月くらい楽しめますが、しおれるまでおくと新芽の成長が遅れるので、早めに花茎の根元から切り取り、切花として楽しむようにします。(一度花をつけたバルブから次の年に花が咲くことはありません)
春に最低気温が10度を超える5月ころになったら日当たりのよい戸外に出します。新芽の成長にともない、4〜5月ころから月に1回程度固形置肥を数個根元に施します。また、液肥を規定倍率にうすめて月2〜3回施してください。梅雨のころは生育旺盛なので、肥料切れに注意します。
根元から花芽をつけるバルブ(卵型に膨らんだ芽)が立ち上がってきます。生育期にはそこから新芽がたくさん出ますが、そのままにしておくと養分が分散され生育不良となるので、新しい芽を1〜3本まで残し、他はかきとります。一般的には春先に出る元気の良い新芽を1つのバルブに1芽だけ残すようにします。晩春以降、新しい芽が脇から出ることがありますが、全てかきとります。

10月中旬ころに室内にとりこみ、なるべく日当たりの良い場所で管理します。固形肥料は9月ころで終了とし、液肥は10月まで与えます。
成長して鉢が狭くなってきたら、4〜5月頃に1周り大きい鉢に植え替えます。用土は洋ラン用培養土やバークが適しています。

4号(直径約12cm)吊鉢仕立てです。★画像は花のイメージです★
■お届け地域について
  ・北海道、東北、沖縄、離島など、冬期間凍結の恐れがある地域、配送日数のかかる地域へのお届けができません。
  















シンビジューム:アイスキャスケード3本立ち4.5〜5号吊鉢(花芽付き)の栽培ガイド

シンビジュームの育て方2
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シンビジュームの管理方法