山椒は庭木としてぜひ1本はほしい日本の落葉低木。新芽は木の芽和えや田楽に利用します。春の花は佃煮、若い果実も佃煮や塩漬けにされます。また、雌木から採れる実を干したものは香辛料や健胃剤になります。花サンショウは、山椒の雄木で実は成らず、花と葉を利用します。実山椒の受粉用としても利用できます。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
タイプ:ミカン科サンショウ属の耐寒性落葉低木
樹高:1〜3m
開花期:4月
植え付け適期:11〜3月
日照:日向または日陰
栽培方法:
もともと日本中の低い山に生える低木ですので、栽培は容易です。日当たりのよい場所または日陰に、元肥として堆肥や腐葉土を施して植えます。丈夫で、一度根付いてしまえば放任栽培できます。春の芽出し前と夏に化成肥料を株元に施してください。
アゲハの幼虫がつきやすいので、見つけ次第捕殺してください。
収穫:4〜5月頃、若芽や花を随時収穫します。
お届けする苗は3号(直径9cm)ポット植えです。樹高につきましては、お届け時期により多少前後することがあります。夏以降は葉がきれいでなかったり、落葉の状態でのお届けとなる場合がございますのでご了承くださいませ。
※写真はイメージです。





※本来は秋に落葉する品種ですが、苗木のうちは葉が少なく、昨今の猛暑の影響もあるため、初夏に葉焼けや斑点がある状態〜落葉した状態となります。お届け時に葉が無い場合があります。