幸運をもたらすと言われる、鮮やかなイエローカラーのポインセチア! 通常のポインセチアよりも苞(ホウ)のもちがよく、鑑賞期間が長い品種です。株の成熟が進むにつれホウの黄色が濃くなります。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
学名 | euphorbia pulcherrima |
タイプ | トウダイグサ科ユーフォルビア属の非耐寒性多年草 |
原産地 | メキシコ |
耐寒温度 | 10℃以上 |
日照 | 日向 |
鑑賞期 | 11月〜2月頃 |
管理方法:
置き場所は明るい室内が最適です。寒さが苦手なので、温度は最低でも6度以上、なるべく夜間も10度以上で管理します。水遣りは控えめにし、1週間から10日に1回を目安に、鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりして鉢底から余分な水を流しきります。鉢皿には水をためないようにしてください。春先まで追肥は不要です。 ホウ葉の中央部につく小さく目立たない花は咲き始めから5日ほどで落ちますが、色づいたホウ葉は適切な管理下であれば3カ月前後鑑賞できます。また、春先に色づいたホウ葉が枯れた後は、緑色の葉がどんどん出てきます。グリーンとしてそのまま楽しむのもおすすめです。
花後の管理:苞(ホウ)の色があせて落葉し始める頃、1枝に5枚ほどの葉を残して刈りこみます。春に新芽が動き始めたら、一回り大きな鉢に植え替え、緩効性の肥料を月に一回与えます。4月からは戸外の日向で管理してください。盛んに成長するので、8月下旬に枝を短く切り戻すと美しい草姿になります。低温に弱いので、10月下旬頃に室内にとりこみます。
翌年の色づけ:切り戻し後、秋から伸びた枝に花芽をつけます。短日植物のため、そのままでは花芽がつかないので、9月下旬から人工的に暗い状態を作り出して色をつけます。夜7時〜朝9時まで、ダンボール箱をかけて真っ暗な状態を作ります。日中は外に出し光にあてます。これを1〜1.5か月続けると、花芽ができて赤く色づいてきます。いったん色がつけば、短日処理はしなくて大丈夫です。
■お届け地域について
・北海道、沖縄、離島など、冬期間凍結の恐れがある地域、配送日数のかかる地域へのお届けができません。
※写真はイメージです。
●ジャパンフラワーセレクション2020-2021 優秀書 ラークリエイト特別賞・モニター特別賞同時受賞
※ジャパンフラワーセレクションとは、2006年4月からスタートした日本における統一的なお花の新品種のコンテストです。花き業界を代表する方々が、公正な視点で専門的に優秀な品種を選びます。「切花部門」「鉢物部門」「ガーデニング部門」から、季節ごとの審査会で入賞品種を選び、11月末には、「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」はじめ各賞を決定します。入賞品種は「JFS受賞マーク」が付与されます。このマークが付いている品種は優れた品種と推薦され、私たちが花や緑を購入する際によい品種を選ぶ目安となります。
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