カルミアはアメリカ原産のシャクナゲの仲間で、5〜6月に茎頂に可愛い花を多数咲かせます。開花期が1ヶ月以上と長く、シャクナゲの仲間の中でも丈夫で栽培も容易です。オズボレッドは花弁の外側が鮮やかな紅色でよく目立つ、一番人気の品種。内側はピンク色です。寄せ植えにも適しています。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
タイプ | ツツジ科カルミア属の耐寒性常緑樹 |
植付け適期 | 3月〜4月上旬、9月下旬〜11月 |
栽培適地 | 北海道南部以南 |
開花期 | 4月下旬 |
草丈 | 200〜300cm |
施肥 | 2月下旬〜3月、6月〜7月 |
剪定 | 6月 |
栽培方法:
日当たり、水はけのよい場所に植えてください。ツツジの仲間でやや酸性の土を好みますので、植付け用土にはピートモスを3〜4割混ぜてください。また、アルカリ性の石灰は避けてください。
カルミアは花性で放任しておくと株全体が花で埋め尽くされてしまうほど見事に咲きますが、株が疲れて1年おきにしか花を咲かせません。毎年花を咲かせるには、全部の花を咲かせず、10〜11月頃に2つに1つの割合で花房を付け根から摘んでください。また、花後はできるだけ早く花がらを摘んで、種ができないようにすることも大切です。
花後のお礼肥は1株あたり油かすを一握り、株の周りにばらまいて水やりをしておきます。
2月〜3月には株の回りに油粕や鶏糞、緩効性肥料を施してください。
※冬季は寒さなどの影響で葉に斑点が出る場合がありますが、気温が高くなり生育が始まると自然に消えることが多いです。
お届けする苗は3.5号(直径10.5cm)ポット入り、樹高約15〜20cmです。樹高は多少変動する場合があります。またお届け時期により葉がきれいな状態でない場合があります。写真は開花時のイメージです。





