キャベツ:サラダキャベツ(ミニックス40)

定植後40〜45日で収穫できる超極早生種で、球重500〜800g前後となるミニボールタイプのキャベツです。球は濃緑色の丸玉でよく緊まり、葉質は柔らかく甘味に富み、たいへんおいしいです。豪快にくし切りにして塩だれをかけるだけでも立派なサラダに!抽苔は比較的遅く、秋まき栽培のほか春まき栽培にも適します。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります


まき時:中間地2〜4月、7〜8月、暖地2〜4月、8〜9月、寒高冷地2〜7月
容量:約50粒
苗づくり:苗床に10〜12cm間隔でスジまきにします。本葉2枚頃に5cm間隔に間引くか移植をして、本葉4〜5枚の苗に育てます。

植えつけ:元肥として1平方メートル当たり苦土石灰2握り、完熟堆肥1.5kg、化成肥料1〜2握りを施して土とまぜ、うね幅80cm、株間25〜30cmで2条に植えます。(苗床での生育遅れの苗は植えないこと。)

その後の管理:追肥は生育を見ながら、化成肥料1握りを2〜3回施し、同時に中耕・除草・土寄せをします。収穫の遅れは大玉化や食味の低下を招くので、9分結球程度での収穫を心掛けます。低温期のハウス内温床育苗は徒長しやすいため、育苗後半は換気に努め、水やりを控えて良く締まった苗に仕上げます。また、春まき栽培は育苗期間が40〜50日と長いこともあり、肥効の長い培土が適しています。







キャベツ:サラダキャベツ(ミニックス40)の栽培ガイド

種まきの方法:容器の選び方
種まきの方法:色々なタネ