チモはシクラメンの著名な育種家、金澤美浩氏が長年品種の改良と選抜を繰り返して誕生した品種です。真紅系の濃い赤色が中心となりますが、若干の色幅があります。
※詳しい商品説明は下のほうに記載があります
蕾が可憐で開花すると豪華な八重咲きになり、ほのかな香りも楽しめます。また花粉が出ないため、1輪の花が1ヶ月以上咲き続け長く楽しめます。実をつけない品種なので、株の栄養が種にとられず、球根がよく育ち花がたくさん付きます。根元を見れば次々に出てくる新しい蕾がぎっしり!一般のガーデンシクラメンとは花数の多さが全く異なります。株が充実しているので普通のシクラメンよりも丈夫に冬越しし、また夏越しもしやすく、2年、3年と長く育てるとさらに見事な株になります。
花色がさめてきたら茎の付け根から抜き取ってください。新しい蕾が出やすくなります。本来の開花期は1〜3月と約3ヶ月間。開花期間が長いので、開花中は1ヶ月に1度根元に置肥を与えてください。
栽培方法:
日当たりが良い窓際や玄関で育ててください。屋外の温度が5度以上であり、凍らなければ外でも栽培は可能です。
一番初めに水をあげる時は鉢底から水が流れ落ちるまでしっかり与えます。2回目以降は栽培環境の温度や日当たりなどによって乾き具合を見て水をあげてください。水をあげるタイミングは鉢を持ってみて、水をかけた時と比べて軽くなっているときや葉っぱが手で触ってみてやわらかくなった時、土が見た目乾いている時が良いでしょう。シクラメンは湿気を嫌う植物です。湿りすぎる土は根を腐らせ、茎を腐らせてしまいます。毎日水をあげることや決まった日に水をあげるということは避けましょう。
寒風が吹いていない晴れた日に外に出し、日光浴をさせながら手入れをします。日光がさほど無くても外の空気を当てることで花色や葉色が良くなります。黄色くなった葉や終わった花、くるりと巻いた花茎は根元からしっかりと抜いてください。 根元から抜かないと残った茎が腐って花全体が腐ってきてしまいます。花や葉の色が薄くなったり、茎が細くなってきている場合は、週に1回程度液体肥料を与えてください。来年も楽しむためには風通しの良い日陰で管理をしてください。
直径11cm、高さ8cm(底穴あり、受け皿付き)の鉢植えです。花色は個体差があります。
■お届け地域につきまして
冬期間凍結の恐れがある地域へのお届けができません。
・北海道、東北
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