根付(七福神:球型布袋)(本黄楊・柘植)

根付(ねつけ)とは、江戸時代に印籠、巾着、煙草入れなどを帯に挟んで腰に下げる時、落ちないように、それらの紐の端に付ける細工具です。木・象牙・獣角・珊瑚などに、人物・動物・器物などが彫刻してあります。
現在、日本で制作されている根付は、美術品としてのものが多く、価格も数万円〜数十万円で、気軽に持ち歩けるものではありません。また、根付は、日本の方より海外の方に人気があるようです。
今、生産量が多いのは中国で、海外向けに安価なものも提供されています。
このサイトで紹介している根付も中国産でお手頃な価格となっており、お気に入りの一品として持ち歩いていただけると幸いです。
本品も中国雲南省の本黄楊が使われています。中国雲南省の本黄楊は、日本の本黄楊の次に良いと言われています。生産地が明記されていない黄楊は、東南アジアのシャム黄楊だと思って間違いありません。シャム黄楊は、使っているうちに黒くくすんできます。それに引き換え、本黄楊は、逆に、使えば使うほど、あめ色になって風格が出てきます。
七福神の球型は、この布袋様のみです。人気商品ですので、ご購入はお早めに。
カバンやバッグに忍ばせたり、ぶら下げたり、七福神のパワーを呼込んでいただければと思います。
布袋:開運・良縁・子宝の神様です。

納期:  在庫切れの場合、入手可能かお問い合わせください。
送料:  レターパックプラス(600円)(3個以上は宅配便となります)
サイズ: 約3.5cm
素材:  本黄楊(中国雲南省)
工房:  東紅(中国広東省)
製品は手作り品のため、写真と実際の商品では細部や色合いが異なる場合がございます。また、天然の素材ですので、若干の不純物、色むら、天然のキズがある場合がございますので、ご了承ください。