木彫刻工房杉彫 浮立面ループタイ
佐賀県で行われる伝統芸能「面浮立」の踊り手がつける鬼の面を、浮立面と呼びます。
「五穀豊穣祈願」「奉納神事」などの祭典に行われ、佐賀のみならず広く県外の方にも知られています。
地元では魔除けとして贈答品にされたりもしています。
また浮立面には角の生えているオスと角のないメスがあります。
現在では工房の数も限られてきており非常に貴重な逸品となっております。
大きさ(オス):約6.5 x 3 x 3.5 cm
大きさ(メス):約5.5 x 3 x 3.5 cm
面部分の材質:杉
紐長さ: 約108 cm