『小鳥のさえずり事典』ギレム・ルサフル(グラフィック社)
小鳥のさえずりは多種多様で、それぞれに役割や意味がある。小鳥たちはなぜ鳴き、何を伝えるのか。その仕組みや謎に迫る一冊。サヨナキドリやウタツグミなど、40種以上の小鳥のさえずりや生態を詳しく解説。
【目次】
鳥のコミュニケーション(鳥の発声・鳥はどうやってさえずる?・なぜ鳥はさえずるの? ・どんなときに鳥はさえずるの? ・鳥のさえずりの識別/さえずりの名人たち(庭の歌い手たち・庭に響くさえずり・ユニークな歌い手たち)音楽家にインスピレーションを与える鳥たち(鳥と音楽の豊かなレパートリー・色褪せない鳥の魅力)/附録(資料・索引)
著:ギレム・ルサフル
1954年パリ生まれ。教師および教育アドバイザーを務めつつ、1971年からフランス、ヨーロッパ、アフリカ、北米などで鳥類の調査活動をしてきた。鳥にまつわる多数の本を執筆したほか、ラジオ等のメディアなどでも鳥類と自然保護に関する意識高揚に努めた。2008年から2015年までイル・ド・フランス鳥類学センター(CORIF)の会長、2016年からは鳥類保護連盟(LPO)の管理者などを歴任。環境保護への貢献により、2017年にレジオンドヌール勲章を受賞した。 2024年没。
著:上田 恵介
1950年大阪府生まれ。理学博士。動物生態学者。立教大学名誉教授。鳥類を中心とした動植物全般の進化生態学、行動生態学を専門とするかたわら、環境問題の研究にも取り組む。野鳥や自然に関する一般書の執筆、テレビ・ラジオ出演では、柔らかく、わかりやすい解説に定評がある。1963年の小学生の頃から、日本野鳥の会会員。2019年6月より日本野鳥の会会長。著書、監修書に『ちいさな手のひら事典 とり』(グラフィック社、監修)『花鳥虫のしがらみ進化論』(築地書館)『図鑑NEO鳥』(小学館、監修)など多数。
訳:ダコスタ 吉村花子
翻訳家。リモージュ大学歴史学DEA修了。専門は十八世紀フランス旧体制(アンシャン・レジーム)。
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