一升餅・一升米とは
子供の満一歳のお誕生日において「一升」と「一生」を掛けて「この子が一生お米に困ること無く豊な生活を送れますように」という思いと成長への願いを込めて、ご家族が介添えて子供に一升分の餅や米を背負わせたり踏ませたりする縁起のお祝いです。
意味や用いる餅や米など行事は地域や各家庭によって日本各地で様々な祝方があります。丸餅は「一生丸く長生き出来るように」と願いを込めたものですし、角餅は調理すると「角が取れるため縁起が良い」として使われます。いずれも祝事ですので紅白で用意されます。呼び名も様々で、「一生餅」「一生米」「誕生餅」「一歳餅」「踏み餅」「力餅」とも呼ばれています。
一升分の米(約1.6kg)を使って作るお餅で、実際は蒸してお餅をつくので1−2割増しの重さになります。 このお餅で、一歳の誕生日を迎えたお子様を祝うことから、最近では一歳のお祝い方そのものを一升餅・誕生餅の担ぎ初めと言われております。
左から 丸米袋(赤)、丸米袋(白)、寿(赤)の3種類からお選びいただけます。
越後米蔵がご提案する一升餅・一升米
越後米蔵では、東西日本幅広くお使いいただけるように角餅・丸餅の2種類、祝基本の紅白の2種類、祝の宴で直ぐに調理し易く頂き易くを考え、更に必要な時に必要な分を使える小分け包装を採用いたしました。精もち米は上級の「国内産もち米100%でご用意いたしました。
更に、お入れする担ぎ袋は、越後米蔵伝統「富貴吉祥」文様で使われております「米屋の縁起米袋」を一つ一つ手作りで担ぎ袋に設え直した「丸米・八十八・丸寿」3種をご用意いたしました。お好みをお選びいただけます。更に更にご希望に従い、熨斗、化粧包装、メッセージカードもご用意させていただく至れり尽くせりの仕様でございます。