陶芸 下絵の具 有田呉須 練状 古代三号 50g
ペースト状になっていますので、水で薄めて使用してください。基本的にのり剤は必要ありませんが、必要な場合は添加してください。
彩色後、透明釉を上掛けして焼成して下さい。
焼成温度・・・1230〜1300℃
焼成サンプルは還元焼成です。
有田地方で使われている呉須です。
半練り状になっていますので、水で調整して使用します。
酸化・還元両方に使えます。土ものにも使用できます。
《下絵の具の特性》
粘土・釉薬との相性によって、変色したり発色が鈍くなることがあります。
鉄分を多く含んだ土の場合、土の鉄と絵の具の鉄とで反応しますし、釉薬の金属製分と絵の具の鉄が反応します。
絵の具に比較的向いた釉薬は、石灰系・フリット系・灰系です。
できるだけ、発色テストをしてから本使用して下さい。