陶芸用品 熊野筆|面相筆 黒狸 馬混毛 中 サズ仕様
絵付けの際、細かい模様を描いたり線描に使用します。
狸毛と馬毛を混毛した、普及品の面相筆です。
陶芸.comの筆は、広島県熊野町の熟練工が手作りで生産した、水含みの良い陶芸用のオリジナル製品です。
化粧泥を掛ける際、刷毛目模様を出すために使用されます。 釉薬の塗り掛け用の筆としても使用できます。
《筆毛の特徴》
イタチ毛・・・・しなやかな弾力があり、水含み、毛のまとまりも非常に良い。更に、毛先消耗度が極めて低く、面相の材質としては最高級の面相に使用される。
狸毛・・・・・・毛先が鋭く軽妙なタッチで描け、筆自体の復元性も良い。 面相の材質としては、高級面相に使われる。
鹿毛・・・・・・毛の中が空洞になっているので、水含みが非常に良く、弾力があるが、毛先のまとまりは悪い。他の毛と混毛で使われたり、高級ダミ筆の材料として使われる。
馬毛・・・・・・水含み、毛のまとまりが良く、軟らかい弾力があるため、他の毛と混毛で使われることが多い 。
山羊毛・・・・・水含み、毛のまとまりが良く、毛の消耗度が低い。復元性に特徴があり、腰の強いものと軟らかいものがある。 ダミ筆や刷毛の材料として使われることが多い。