ランスに本拠を構えるシャンパーニュ・テタンジェは、1734年創立のフルノー社をその起源としています。第一次大戦時、フルノー社所有のシャトー・ド・ラ・マルケトリー(寄せ木細工の城)に駐留していたピエール・シャルル・テタンジェは、この城をたいへん気に入り、戦後になってまず城を続いてフルノー社そのものを買い取りました。1930年からテタンジェを売り出すようになって以来、 一貫して家族経営を貫いている、希少なシャンパーニュのグラン・マルク・メゾン。現在は、ピエール・テタンジェ氏から数えて4代目に当たるピエール=エマニュエル・テタンジェ氏が社長となり、長きにわたり培われてきたテタンジェ・ファミリーの精神を継承しています。
長期熟成で生まれる繊細な泡ブレンドが織りなすフレッシュな香りとキレのある味わいはテタンジェの真骨頂
■サクラアワード2016/ダイヤモンドトロフィー受賞■ワインスペクテイター2011/90点獲得