200年以上の物語が紡ぐ信頼と誇りのブランド
ローラン・ペリエは、1812年にフランス・シャンパーニュ地方で誕生した名門シャンパン・メゾンです。
元樽職人であるアンドレ・アルフォンソ・ピエルにより、シャンパーニュ地方のトゥール・シュル・マルヌ村にローラン・ペリエの前身となる1つのネゴシアンが設立されます。
その後、彼の後を継いだ最高醸造責任者のウジョーヌ・ローランと、その妻マティルド・エミリー・ペリエの名前をとり、ローラン・ペリエが誕生しました。
創業以来「自然と人を尊重する信条」を軸に、伝統と革新を融合させた高品質なシャンパーニュを生み出し続けています。現在では世界150ヶ国以上で愛されており、各国の最高級ホテルやレストランをはじめ、数多くのセレブリティから高い評価を受けています。
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メゾンに革新をもたらした伝説の経営者 ベルナール・ドゥ・ノナンクール氏は、ローラン・ペリエを世界的シャンパーニュ・メゾンへと導いた立役者です。 第二次世界大戦後の1948年、わずか28歳で経営の舵を握った彼は、4年間にわたる現場での修行を経て、ワイン造りの全工程に精通する稀有な経営者として知られました。 彼の最大の功績は「フレッシュさ・エレガントさ・ピュアさ」という独自のスタイルを確立したこと。 ステンレスタンク導入や低温発酵といった先進技術を取り入れ、ローラン・ペリエの品質を飛躍的に高めました。 2010年に逝去するまで、その情熱と哲学は変わることなく受け継がれ、今なおメゾンの精神的支柱として生き続けています。 |
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伝統と革新を紡ぐ職人の誇り ローラン・ペリエの味わいを支えるキーパーソン、それがセラーマスターです。現セラーマスターのミッシェル・フォコネ氏は、1973年に研修生としてローラン・ペリエに入社しました。 以来一貫してシャンパーニュ造りの現場に携わり。2004年には三代目セラーマスターとして正式に就任し、ベルナール・ドゥ・ノナンクールの精神を忠実に受け継ぎながらも、新たなアプローチや技術の導入など積極的に取り組んでいます。 ブドウの選定、発酵管理、アッサンブラージュから熟成に至るまで、シャンパーニュ造りのすべての工程を監督し、ローラン・ペリエ独自のスタイルである「フレッシュさ・エレガントさ・ピュアさ」を一貫して表現しています。 |
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シャンパン造りの根幹を支える最高品質のブドウ ローラン・ペリエのシャンパン造りとは、シャンパーニュ地方で偉大とされるブドウ品種シャルドネとピノ・ノワールを中心に、最も質の高いブドウ果汁を圧搾段階で選び抜くことです。 また、原産地呼称AOCシャンパーニュで指定された17のグラン・クリュと42のプルミエ・クリュを含む、319クリュから最良のベースワインを厳選、最終的なアッサンブラージュに仕立て上げることです。 中心となる収穫年のベースワインとリザーブワインの十全なバランスを追求し、メゾンの独創的なスタイルを毎年変わることなく表現しています。 地元ブドウ栽培家との世代を超えた信頼と絆がもらたす最高品質のブドウが、ローラン・ペリエのシャンパン造りの根幹を支えています。 |
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LA CUVEE ローラン ペリエ ラ キュベ |
高い品質と独創的なラインナップで世界的に高い評価を得るシャンパンメゾン、ローラン・ペリエ社。 今回、ローラン・ペリエ・ブリュットL・Pが中味・パッケージをブラッシュアップして「ローラン・ペリエ・ラ・キュベ」としてリニューアルしました。 「フレッシュさ、エレガントさ、バランスの良さ」をいっそう追求するべく、シャルドネ種を主体に、さらに厳選したブドウを使用し瓶内熟成の期間をより長くしています。 現在160ヶ国以上で楽しまれているシャンパンで、多くの文化人やワイン愛好家にも親しまれています。 |
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澄んだゴールドの色合いと、絹のような細かい泡立ち、ほどよく絡み合う柑橘類と白い花のような香りが特長。 とてもバランスが良く、魚介類から豚や鶏などの肉料理にも相性の良いシャンパーニュです。 |
生産者 | ローラン・ペリエ社 |
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生産地 | フランス/シャンパーニュ |
品 種 | シャルドネ、ピノ・ノワールピノ・ムニエ |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 泡/白 |
内容量 | 750ml |
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