「カシャーサ」は、サトウキビを原料に造られる蒸留酒で、「ピンガ」などとも呼ばれるブラジルの特産酒です。
起源は古く、1532年にポルトガルの探検隊がブラジルにサトウキビの苗を持ち込んだのがその始まり。
以後、プランテーション化していったサトウキビを原料に、蒸留酒が造られるようになったといわれています。
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現在、ブラジルで定められている定義では“カシャーサ”は「ブラジルで栽培されたサトウキビを原料とし、その搾り汁を醗酵させたアルコール度数が38〜54度の蒸留酒」とされていますが、地域によってはさらに厳格な規定を設けているところもあるようです。 ブラジルにはいくつかのメーカーがありますが、なかでも「51(シンクエンタ・イ・ウン)は、人気の高い大衆ブランドのひとつ。 いち早くブラジル全土で販売展開をはじめ、海外へも積極的に進出を図ったことで、“カシャーサ”のトップブランドとして、その名を広く知られています。 ブラジル伝統のカクテル「カイピリーニャ」には欠かせないスピリッツとして、本場ブラジルをはじめ、世界各国で愛されています。 |
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カシャーサ 51 |
カシャーサは、ピンガとも呼ばれるブラジルの特産酒。 サトウキビの搾り汁を加水せずに直接醗酵させた後、蒸留して造られています。 ブラジル伝統のカクテル「カイピリーニャ」には欠かせないスピリッツで、とくにこの「51」でつくるものは評判が高く、世界中で愛飲されています。 アメリカやヨーロッパのバー、レストランでもよく使われており、カシャーサの定番となっています。 |
生産者 | 51(シンクエンタ・イ・ウン) |
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生産地 | ブラジル |
タイプ | カシャーサ |
内容量 | 700ml |
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度数 | 40.00度 |