


フランス革命により死刑を宣告されたバロン・ジャン・バプティスト・オタールは1793年イギリスに亡命。その後、帰国を果たすと1795年にコニャックのロイヤルシャトーを買収したのを機に彼のコニャックハウスを設立しました。
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オタールのコニャックには、グランド・シャンパーニュ地区、プティット・シャンパーニュ地区、ボルドリー地区、ファン・ボワ地区の吟味されたユニ・ブラン(90%)とフォル・ブランシュ、コロンバールといったぶどう品種が使われます。 そしてそれらのワインを蒸留したオー・ド・ヴィを、リムーザン産の小型のオーク樽で1年熟成させ、樽香を移します。 この段階で豊かな木樽の香りが新酒に溶け込み、きりっとした辛口の味わいを醸しださせます。 その後、本格的な長期熟成に入り、それらの原酒がブレンドされ、商品化されています。 |
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バロン オタール XO |

| オタール XOはグラン・シャンパーニュといくらかのボルドリーがブレンドされた、まろやかで格調高い味わいの35年以上熟成品。 コニャック城の地下にあるセラーにて長期熟成したオードヴィーがブレンドされ、やや赤味がかった濃厚な琥珀色あいが、上質のコニャックであることを示しています。 インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティションにて、2002年度「コニャック・オブ・ザ・イヤー」に輝いている商品です。 |
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| プラムやヘーゼルナッツのフレーバーにハチミツの柔らかさと微かなスミレのアロマが感じられます。 |
| 生産者 | バロン・オタール |
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| 生産地 | フランス/コニャック |
| タイプ | コニャック |
| 原材料 | フォル・ブランシュ、コロンバール |
| 内容量 | 700ml |
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| 度数 | 40.00度 |