エスプーニャは、1947年にカタルーニャの北部ガロッチャ地方で創業。その土地に受け継がれるレシピで作るオロットやロンガニーザなど腸詰類の生産から始め、1949年に現在本社のあるオロットに工場を移すと、ハモン・セラーノなどの製造にも取りかかりました。1998年、食肉業界で初めてハイプレッシャーマシーン(薬品や化学的処置を行わずに微生物のリスクを低減させる高圧処理)を導入し、製造には、伝統に基づく品質を保ち、経験を活かし、安心・安全には最新の技術を用いて製品づくりを進めています。
口の中で混ざり合うスパイスと脂身イベリコ豚の旨味が詰まったカタルーニャ州伝統のサルチチョン