

日本のウイスキーの父とも言われる「ニッカウヰスキー」の創業者・竹鶴政孝。政孝は、本場スコットランドに負けない本物のウイスキーをつくりたいという思いから、一貫してウイスキーづくりにおけるブレンドの重要性を説き、それを実践。ニッカは、今なおその精神と技術を受け継ぎ、本物のウイスキーづくりにこだわり続けています。
モルト(麦芽)ウイスキーとグレーン(穀物)ウイスキーをブレンドして作られるブレンディッドウイスキー。ニッカでは、モルトの個性を引き出しながら、新たな香りと味わいを生み出すために、グレーンウイスキーの生産に、蒸溜効率は劣るものの穀物由来の香味成分が残る「カフェ式連続式蒸溜機」を使用。そうして作られた「カフェグレーン」が、モルト同士の個性を調和させ、柔らかく、まろやかな余韻を残すニッカならではの深い味わいを生み出しています。
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ザ ニッカ |

| ピートが濃く香る余市モルトや華やかなシェリー樽熟成の宮城峡モルトなどを厳選し、濃密なモルトの凝縮感をカフェグレーンでなめらかに調え、モルトベースのブレンデッドとして1つの完成形に到達したプレミアム・ブレンデッド・ウイスキー。 「妥協なく、媚びることなく、しなやかさを備えつつ、揺るぎなく。ニッカウヰスキーの本質を浮かびあがらせ磨きぬく」というザ・ニッカの意思を体現した逸品です。 |
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| フルーティーで華やかな香り。 クッキーやビスケットを思わせる豊かなモルト香に、バニラやキャラメルのような甘い樽熟成香が重なります。 ふくらみのあるモルトのコクとカフェグレーンのやわらかな甘さが調和した、スムースで伸びのある味わい。 |
| 生産者 | ニッカウヰスキー(アサヒ) |
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| 生産地 | 日本 |
| タイプ | ブレンデッドウイスキー |
| 原材料 | モルト、グレーン |
| 内容量 | 700ml |
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| 度数 | 43.00度 |