


イタリアワイン界で知らぬ者のない伝説的ワイナリー、それが「アンセルミ」です。1945年にイタリア・ヴェネト州ソアヴェ地区に設立され、1975年に父親からワイナリーを引き継いだ現当主ロベルト・アンセルミ氏の才能によって、ヴェネト州NO.1にまで上り詰めました(イタリアソムリエ協会主催のワインコンクール・2011年)。その他数えきれぬ程の功績によって、ロベルト氏はソアヴェ地区のワインの世界的地位を劇的に向上させた天才的醸造家として知られています。
ロベルト氏は「最高峰のワイン造りには最高品質のブドウ栽培が最重要」と考え、仕立には芽数がコントロールしやすく低収量に収めることが出来るコルドーネ・スペロナートを採用、飛躍的にその味わいのポテンシャルを高めました。醸造においても、ソアヴェの発酵に初めてフランス産オークの小樽を使用するなど、常にソアヴェにおけるワイン造りの常識を覆し、「長年の慣習よりも最高品質の実現を優先する革新的な造り手」として世界中から高い評価を受けています。
![]() |
|---|
ヴェネト州3.7万社のNO.1ワイナリー(2011年) 記録的な9年連続の“最高評価3グラス” アンセルミは、年に一度のみ開催されるイタリアソムリエ協会主催「オスカー・デル・ヴィーノ」で、ヴェネト州全3.7万社の中から1社のみ選出されたNO.1ワイナリーです。 ※例年はイタリア全38万ワイナリーのNO.1の1社のみを選出するが、2011年は全20州の各No.1ワイナリーを選出した例外の年。 イタリアで最も権威の高いガンベロロッソ誌にて記録的な9年連続で最高評価の3グラス=トレビッキエーリを獲得、英国ワインスペクテーター誌で「ベストバリューイタリア白ワイン」を受賞するなど、世界中で最高評価を受けるワイナリーです。 |
![]() |
|---|
世界中のトッププロの“自宅飲み定番ワイン” に常識に囚われない革新的なワイン造りでソアヴェを世界的地位を高めた天才による最高品質白 現当主のロベルト・アンセルミ氏の尽力により、ソアヴェの世界的な地位は劇的に向上しました。しかしその後、協会が商業的な理由で大量生産の凡庸なソアヴェを許容し続けました。それを嘆いたロベルト氏は、自らが育てたDOCソアヴェを脱退し、最高峰のソアヴェ生産者としての誇り高き信念を貫きます。その勇気ある信念に世界中から拍手が贈られました(以降、アンセルミのワインは全てIGT)。 ローマ時代から最高峰白とされ、ソアヴェ地区の最高品質の白ワインを突き詰めることを決意し、同地区のテロワールが持つ本来のクオリティがブルゴーニュやボルドー等の世界的銘醸産地のワインと匹敵することを証明してきました。 ブルゴーニュの村名物(7,500〜15,000円)の品質に比肩する本格的な味わいを持ちながら、価格は半額〜1/6とベストバリューであり、多くのトッププロが“自宅飲み定番”として支持する白ワインとして知られています。 |
![]() |
|---|
広大なソアヴェでもごく一部となる2つの別格畑 ブルゴーニュの如き石灰質土壌の「クローチェ」、ローヌの如き火山性土壌の「フォスカリーノ」 ロベルト氏は最高品質のソアヴェを造るため、1981 年に石灰質土壌をもつ単一畑「クローチェ」と、火山性土壌をもつ「フォスカリーノ」を購入、最上区画でのワイン造りに着手しました。 ソアヴェで初めてフレンチオークの小樽を発酵時に導入したり、通常のソアヴェDOC は140hl/ha まで認められる収穫量を、45hl/ha と13以下に抑える等、最高品質を追求するための惜しみない改革への努力は今もなお続いています。(ブルゴーニュ特級白でも規定は50hl/ha) 安価で凡庸なワインの多いソアヴェの地において、ブルゴーニュ最高峰のワインの如く区画ごとの卓越した個性を引き出すワイン造りは、古代ローマ帝王が名付けた銘醸地・ソアヴェの誇りを現代に再現しています。 |
![]() |
|---|
|
SAN VINCENZO IGT アンセルミ サン ヴィンチェンツオ |

| ヴェネト州3.7万ワイナリーの頂点に立つ名門アンセルミ。 “サン・ヴィンチェンツォ”とは、フランス語で「サン・ヴァンサン」、スペイン語で「サン・ヴィセンテ」、つまりお酒を司る神様(バッカス)を意味する名前です。スタンダードキュヴェでありながらブルゴーニュの村名クラス(7,500〜15,000円)と同レベルの味わいを持つ看板アイテムであり、正に「酒の神」に捧ぐプレミアムベーシックです。 火山性土壌と石灰質土壌をもつモンフォルテの畑で造られたガルガーネガ種を主体に、シャルドネ種、ソーヴィニヨン・ブラン種をブレンドしています。収穫は全て手摘みで行い、発酵・熟成はステンレスタンクで行います。6か月のシュール・リー熟成の後、瓶内で3か月熟成させてからリリースされる等、この価格帯とは思えないほど多くの手間暇をかけて造られる1 本です。 新鮮な酸と美しいミネラル、そして芳醇な果実味がバランスした“イタリア白を代表する”と言っても過言ではない、至極の逸品です。 |
![]() |
| パイナップルや蜜入りリンゴなどを思わせる黄色い果実の香り、かすかにハーブのニュアンスも感じます。ミネラルに起因したキレのある輪郭を持ちながらも、芳醇な果実味がそれらを包み込み、非常に美しい調和を持つ雄大な味わいです。 |
![]() ■ワインスペクテイター誌/ベストバリュー白ワイン |
| 生産者 | アンセルミ |
|---|---|
| 生産地 | イタリア/ヴェネト/ソアヴェ地区 |
| 生産年 | 2024年 |
| 品 種 | ガルガーネガ70%、シャルドネ&ソーヴィニヨン・ブラン30% |
| テイスト | 辛口 |
| タイプ | 白 / ミディアムボディ |
| 内容量 | 750ml |
|---|---|
| 土 壌 | 火山性土壌、石灰質土壌 |
| 醸 造 | 完全に除梗しコールドマセラシオン。軽くプレスした後、マストとともに発酵(16℃)。自然酵母。ステンレスタンク(6ヶ月)。 バトナージュあり。ノンフィルター。 3ヶ月の瓶熟後リリース。 |
| 提供温度 | 10-12℃ |
| 合うお料理 | シーザーサラダ、白身魚のソテー、焼売、じゃがバター、ボンゴレビアンコ |
