ドメーヌ・タリケは、フランスの新興ワイン生産地として注目されるガスコーニュ地方に位置する家族経営のワイナリーです。
元々はアルマニャックの生産者として、1912年に創業されました。初めて白ワインを生産したのは1982年。現在はフランスに1125haの畑を所有し、ガスコーニュ地方のワイナリーとして非常に高い評価を得ています。
フランスでの販売量は500万本。海外へは、カナダ、USA、ドイツ、イギリスなど60ヶ国へ約450万本を輸出し、ヨーロッパ主要空港のVIPラウンジやユーロスターなど、様々な場所で楽しまれています。
2014年“世界最高の独立系蒸留所”に選出(ISC・ロンドン)。各国の品評会で、70のゴールドメダルと51のシルバーメダルを獲得するなど、世界的に注目を集めています。
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フランス南西部に位置するガスコーニュは、大西洋とピレネー山脈に挟まれた、ほかに例を見ないワイン産地。海洋性気候で、昼夜の寒暖差が激しく、夏でも気温が高くなり過ぎません。そのため、白ワインに適した酸とフルーティーさをキープしたブドウが産出されます。 ガスコーニュエリアに東京ドーム約255個分もの広大な自社畑を所有し、ブドウからワインに至るまで全てを自社で管理しています。 全ての過程において環境に配慮した「リュット・レゾネ」農法を採用。有機栽培ではありませんが、できるだけBIOに近いブドウ栽培を行っています。 |
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タリケは、フランス産白ワインのプロフェッショナルです。 フレッシュさの最大の敵である「酸化」を防ぐため、独自で開発した酸化防止用配送トラックを使用するなど酸化防止策を徹底。 ワインは-2℃のタンクで保管され、オーダーが入ってからボトリングを行います。そうする事で、お客様の手元に届く時に出来る限りフレッシュさが持続出来るよう仕立てています。 ワインは食事とのバランスを考え、フレッシュ&フルーティーな味わいを追求。フランス本国ではシーフードレストランを中心に生カキや甲殻類と一緒に楽しまれています。 日本でも、魚介料理との相性の良さが認められ、日本各地の漁連・漁協から「牡蠣や魚介に合うワイン」として公認を得ています。 |
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Rose ドメーヌ タリケ ロゼ |
ドメーヌ・タリケ・ロゼは、フランスの新興ワイン生産地として注目されるガスコーニュ地方のIGPコート・ド・ガスコーニュで造るロゼワインです。 メルロー、カベルネ・フラン、シラー、タナの4品種のブドウを使用した、ヴィーガン(完全菜食主義)対応のロゼワインです。 |
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軽やかなピンク色が特徴のロゼワイン。バラやベリーなどのアロマが漂う中に、ほんのりスパイスの香りも感じられます。4品種のブドウから造られる上質な1本。 |
生産者 | ドメーヌ・タリケ |
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生産地 | フランス |
生産年 | 2023年 |
品 種 | メルロー、カベルネ・フラン、シラー、タナ |
テイスト | 辛口 |
タイプ | ロゼ / ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
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提供温度 | 8-10℃ |
合うお料理 | 新鮮な魚介、タパス、エスニック料理など |