赤ワイン チリ ハーフ ビーニャ ファレルニア カルムネール レセルバ 2021 375ml

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イタリアのトレンティーノから12歳の時にチリに移住し、ブランデー会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、エノロジストのジョルジオ・フレッサティとの出会いから、1998年に設立されたのがビーニャ・ファレルニアです。


フレッサティは、1995年に観光でエルキ・バレーを訪れ「どうしてこの素晴らしい渓谷でワインを造らないのか!」と思い、翌日にはワイン造りを決意していたそうです。
それから徹底的な調査が2年間続き、1997年にベストだと判断した場所に葡萄を植えました。
畑はエルキバレーの中の4箇所にあり、それぞれが特有の気象条件をもっています。
その中でもファンタは、標高1700〜2070m、広さ30ha。
おそらく世界で最も高い場所にある葡萄畑のひとつで、日中は焼けるほど暑く、日が落ちると急に寒くなるという、寒暖差の激しい場所で、ここではペドロ・ヒメネス、ムスカテル、ソーヴィニヨン・ブランが栽培されています。
それまで生食用やブランデー(ピスコ)用の葡萄しか造られていなかったこの地でワイン造りを始めることは革新的な出来事となりました。


ワインのラベルは、この地(エルキ)の古代のインカ帝国がこの地に来る前に生息した先住民族、ディアギータ族が陶器などに使用していたシンボルマークを入れています。
地元の美術館で見つけ採用しました。エリアの歴史や文化を継承する意味でも大事なことと考えています。





リッチな質感、複雑なタンニンが魅力
チリの代表品種で造られる
イタリアスタイルのワイン

VINA FALERNIA
CARMENERE RESERVA

ビーニャ ファレルニア
カルムネール レセルバ
ビーニャ・ファレルニア・カルムネール・レセルバはイタリア人醸造家がチリの代表品種カルムネールで造る、イタリアスタイルのワインです。
畑はプクラロ(標高515m)とペドリスカル(標高650m)にあり、岩の多い土壌と乾燥した渓谷の中間部の畑で、これらの気候条件が葡萄に成熟したタンニンをもたらします。
収穫の際は糖分よりフェノール類やタンニンが熟しているかを重視します。
収穫した葡萄を除梗・破砕後、26〜28度に保ちながらステンレスタンクで発酵。
マロラクティック発酵した後、30%を小さなアメリカンオークの樽で、70%をステンレスタンクで熟成させます。
ブレンド後、清澄し、静かにろ過してから瓶詰めします。
他の生産者のようなニューワールドスタイルでなく、樽の抽出が強くなりすぎない、本来のテロワールらしさが伝わるワインです。
濃い色あい、ダークチョコレートやバニラの香り。
しっかりとしたボディがあり、リッチな質感、熟して複雑なタンニンが感じられます。

商品仕様・スペック
生産者ビーニャ・ファレルニア
生産地チリ/エルキ・ヴァレー
生産年2021年
品 種カルメネール100%
テイスト辛口
タイプ赤 / ミディアムボディ
内容量375ml
土 壌岩の多い土壌
醸 造ステンレスタンクで発酵。30%を小さなアメリカンオークの樽、70%をステンレスタンクで熟成
提供温度13-16℃
合うお料理ラムチョップ、ビーフステーキ




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