マン・ヴィントナーズの前身は、100年以上もの間ワイン造りを行ってきたケープで最も古い家族経営のワイナリーのひとつです。
1998年、5代目となるマイバーグ家の長男で大学で法律を学んだフィリップと哲学と法律を学んだ弟ティレルが、一家の伝統であるワイン造りを再び始めようと立ち上がりワイン造りを再開させます。
アパルトヘイトの時代から撤廃へと南アフリカが大きく生まれ変わった激動の時代、本当の意味での南アフリカワインのルネッサンスが始まったわけですが、マン・ヴィントナーズの始まりもこの新たな時代の到来により、前進したのです。
![]() |
---|
情熱に溢れるチームによって産み出されたシリーズ 2001年には、マイバーグ兄弟と友人だった、醸造家ホセ・コンデ氏がマイバーグ兄弟の強いパッションと情熱に賛同し、彼らのプロジェクトに加わることを決意。こうして、情熱のプロジェクト「マン・ヴィントナーズ」が誕生しました。 コンセプトは、自分たちが買いたい・飲みたいと思うようなワイン。 高いコスパを追求したスタイリッシュな本格派ワイン。家族で作る手作りのワイン。そんな、家族円満という願いを込め、彼らの妻の名前、Marie(マリー)、Anette(アネッタ)、そしてNick(ニック)の頭文字をそれぞれ一文字ずつ取り「MAN (マン)」と名前が付けられました。 |
![]() |
---|
古木にこだわり手間隙掛けて栽培されるブドウ ブドウ栽培にこだわり、良質なブドウを収穫するため、大部分のブドウを樹齢30年以上の古木のブッシュバイン(低木)で育てます。ブドウの木は自らの力でバランスを保ち高い品質のブドウをつけます。 また、「オーカ」シリーズは、非常に乾燥したシェール土壌と泥板岩主体の土壌で、ミネラル感豊富でエレガントな果実味とバランス感に優れた、どこかフランスを印象付けるようなオーカにしかできない南アフリカワインを産み出しています。 |
![]() |
---|
THE TRY! PINOTAGE マン ヴィントナーズ トライ! ピノタージュ |
トライ!ピノタージュは、数量限定ラベルの赤ワイン。 挑戦者への応援を込めて、ラグビーのトライするシーンが描かれた、ラグビー大国南アフリカらしいラベルです。 ワインはソフトでピノ・ノワールのようなイメージのあるモダン・スタイル。豊かな果実味と柔らかい飲みやすさが魅力で、幅広く様々な料理に合わせることが出来ます。 |
![]() |
ローストしたコーヒー、チョコレートの香りに、赤系果実やナツメグなどのスパイスの香り。 果実の甘味がほのかに感じられ、渋みも優しいジューシーでフルーティーな赤ワイン。 |
生産者 | マン・ヴィントナーズ |
---|---|
生産地 | 南アフリカ/パール |
生産年 | 2021年 |
品 種 | ピノタージュ90%、シラーズ10% |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 赤 / ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
---|---|
醸 造 | アメリカンオークとフレンチオーク(新樽20%)で12カ月熟成 |
提供温度 | 14-16℃ |
合うお料理 | サムギョプサル・カルビ・スンドゥブ料理・チヂミなどの韓国料理やローストした豚肉、焼き鳥(タレ)、ピザ、スパイシー料理、醤油を使ったアジア系料理、カレー、たこ焼き、お好み焼きなど |