D.O.アルマンサは、内陸部の中で最も地中海寄りに位置しており、フミーリャ、アリカンテ、バレンシアに隣接しており、気候は大陸性の影響を受ける地中海性気候。
ボデガス・アタラヤは、アルマンサの街から北に3kmの場所に位置します。
アタラヤとは、ワイナリーのある場所の名前で、「監視の塔」という意味。
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ワイン・アドヴォケイトで極めて高い評価を受け、世界的な注目をフミーリャに向けさせ、旧来のフミーリャ・ワインのイメージ刷新の立役者となった生産者ボデガス・フアン・ヒル。 ボデガス・アテカはそのボデガス・フアン・ヒルをはじめとするヒル・ファミリー・エステーツのプランドの一つです。 葡萄の収穫は手摘みで行い、ワインメーカーはボデガストリトン同様フランク・ゴンザレスが担当。 「香り高く厚みのあるワイン」造りをめざし、日々改革のなかで、ワイン造りに取り組んでいます。 |
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畑は全て自社畑で100haあり、3ヶ所に分かれていて、海抜は800〜1,000m。 冬はとても寒く、昼夜の寒暖の差が激しいエリアで、樹齢は60〜70年。樹齢よりも標高が高いことの方が大切で、涼しい気温により荷がゆっくり熟成出来ます。 |
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LAYA ボデガス アタラヤ ラヤ |
少しだけ樽をかけた若いタイプのワインで、ティントレラは若いと強すぎるため、30%モナストレルをブレンドして、丸さを出しています。 畑の面積は60ha、標高700m〜1,000mに位置し、土壌は石灰質です。 平均樹齢は25年以上、収穫は手摘みで行ないます。 発酵前に低温でプレマセラシオンを行なった後、ステンレスタンクで発酵。熟成はフレンチオークの新樽で4ヶ月行います。 ノンフィルターノンファイニング。 |
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深いチェリーレッド。 熟した果実とフローラルなノートの混ざるエレガントで複雑なアロマ。 口当たりはフレッシュ、タンニンはまだ若々しいのですが、とてもバランスがとれています。 長くスムーズなフィニッシュです。 |
■インターナショナルワインセラー2012 |
生産者 | ボデガス・アタラヤ |
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生産地 | スペイン/カスティーリャ=ラ・マンチャ アルマンサ |
生産年 | 2023年 |
品 種 | ガルナッチャ・ティントレラ70%、モナストレル30% |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 赤 / フルボディ |
内容量 | 750ml |
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