創業当時から進め続ける、革新的なワイン造り。
シャトー・メルシャンは1877年に誕生した、日本最古の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」をルーツとするワイナリーです。
「良いワインとは、その土地の気候・風土・生産者によって育まれるブドウを、素直に表現したものある。」という信念をもとに、シャトー・メルシャンは「Growing Differences in the World」(違いを育む)ー世界を知り、日本の個性を育てるーというコンセプトを掲げ、日本のワインでしか表現できない個性を育んでいます。
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メルシャンが挑戦し続ける日本ワインの産地形成 ワインの味わいはブドウの質で殆どが決まると考え「適品種・適所」の理念のもとブドウ品種にあった栽培地を選定。 山梨県、長野県、福島県、秋田県と様々な地域に契約農家や自社畑を保有。 それぞれの土地の気候・土壌・水捌け・日照条件などを研究し、それぞれにあったブドウ品種を栽培しています。 産地の個性がしっかりと表れた、ブドウ栽培のレベルアップが国産ブドウの品質を向上し、日本のワインの品質向上につながっています。 |
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30年以上の挑戦と研究、最高品質の日本ワイン 試験・研究を重ねてきた最高品質のブドウと、2010年にリニューアルした最新の醸造設備から醸し出されるワインは群を抜いています。 産地にこだわった欧州系品種の単一品種ワインも実に個性的に仕上がっており、国内外のコンクールでも高い評価を得ています。 城の平(山梨)、桔梗ヶ原・北信(長野)、新鶴(福島)、大森(秋田)など、日本ワインの産地形成を確立し、世界に認められるワインが造られています。 |
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日本ワインの品質の高さを世界に知らしめた 信州桔梗ヶ原メルロー 1949年には甘味料等を添加しない本格ワイン「メルシャン」を造り始め、1966年には国際ワインコンクールで日本初の金賞を受賞し、世界に認められるワインになりました。 1970年に「シャトー・メルシャン」が本格的な日本のワイン造りの先駆者として誕生。 1989年「シャトー・メルシャン信州桔梗ヶ原メルロー 1985」がリュブリアーナ国際ワインコンクールでグランド・ゴールド・メダル(大金賞)を受賞し、日本のワイン品質の高さを世界に知らしめました。 |
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HOKUSHIN Chardonnay シャトーメルシャン 北信シャルドネ |
長野県北部千曲川流域の北信地区(左岸:長野市、右岸:須坂市・高山村)のシャルドネから造られる北信シャルドネ。 垣根仕立ての畑のシャルドネを区画ごとに発酵を行い、各地区の特徴ある原酒をバランスよくブレンドしています。 醸造はオーク樽を用いて18〜21度で約14日間発酵させ、オーク樽で約6ヶ月の熟成を経て完成します。 |
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ミネラル感ある味わいにトロピカルフルーツの華やかさが加わった、バランスの良い複雑な味わいのワインです。 粘土質の左岸からはトロピカルな華やかさ、砂礫質の右岸からはフレッシュな酸味と力強さが与えられます。 |
■チャレンジ・インターナショナル |
生産者 | シャトー・メルシャン |
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生産地 | 日本/長野県北信地区 |
生産年 | 2023年 |
品 種 | シャルドネ100% |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 白 / ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
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土 壌 | 粘土質、砂礫質土壌 |
醸 造 | オーク樽にて18〜21度で約14日間発酵、その後オーク樽で約6ヶ月熟成 |
提供温度 | 8〜12℃ |
合うお料理 | 白身魚のソテー、鶏肉のホワイトソース煮、アスパラのチーズ焼き |