赤ワイン オーストラリア ジェイコブス クリーク ダブル バレル シラーズ 2021 750ml

ジェイコブス・クリークの歴史は、南オーストラリアの移民時代に遡ります。
ドイツから移住してきたヨハン・グランプが1846年にジェイコブス・クリーク沿いの土地を購入し、翌年土手沿いにバロッサ・バレー初の商業用葡萄畑を開墾しました。

1850年に最初のヴィンテージワインが出来上がり、1976年、最初の葡萄畑にちなんで名づけられた「ジェイコブス・クリーク シラーズ・カベルネ・マルベック1973」が誕生したのをきっかけに、ワイナリーは急成長を遂げました。

バロッサ・バレーを縫うように流れる小川のそばにヨハン・グランプが建てたワインセラーは今も残っており、オーストラリアで成功したワイナリーの原点を物語っています。 ジェイコブス・クリークのフレッシュで飲みやすく、高品質のワインはオーストラリアのみならず世界中の人々に愛飲され、海外への輸出量もオーストラリア第一を誇り、輸出高の成長に最も貢献しているブランドとしても広く知られています。

ジェイコブス・クリーク・ダブル・バレルは、2種類の樽で熟成させて造られるプレミアムシリーズ。 ダブル・バレル・シラーズは、バロッサヴァレーの畑で収穫された円熟した果実味を備えたブドウのみを使用。 伝統的なオーク樽で最大18ヶ月熟成した後、スコッチウイスキーの熟成に使用した樽を用いて数ヶ月二次熟成されます。 ワイン樽とウイスキー樽の二重熟成「ダブル・バレル製法」によって、より芳醇で何層にも重なる複雑味と、非常に滑らかな味わいに仕上げています。

ブラックベリーと熟したプラムの豊かなアロマが広がります。 加えてスギやバニラビーンズ、バターを塗ったトースト、ローストカシューナッツの複雑な香り。 甘いレッドフルーツとダークチョコの魅惑的な組み合わせ。 力強さを緩和しながら滑らかさが驚くほど表現されています。