

ファミリア・ズッカルディは、銘醸地メンドーサに本拠を置く家族経営のワイナリー。
1963年に設立し、90年代にアルゼンチンでワインの世界輸出を初めて行った先駆者的な存在です。
元々は灌漑設備のメーカーでしたが、設備のPR用として始めた果物栽培をきっかけに、ブドウの生育とワインの製造へと事業を転換。
最新の醸造機器や醸造技術を積極的に導入し、ブドウの品質を飛躍的に向上させることに成功しました。
高級ワインや有機ワインの先駆者的存在でもあり、約600ヘクタールある自社畑のブドウは全て手摘みで収穫するなど、丁寧なワイン造りを行っています。
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2019年、現当主セバスチャン・ズッカルディが、マスター・オブ・ワイン(MW)ティム・アトキン氏から“南米No.1ワインメーカーオブ・ザ・イヤー”を受賞。 また同年、世界各国のソムリエ・旅行業界関係者・ワイン愛好家など500人からの投票により選ばれる「ワールズ・ベスト・ヴィンヤード・アワーズ」でNo.1を獲得するなど、世界中から注目を集めています。 |
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Zuccardi SERIE A MALBEC ファミリア ズッカルディ ズッカルディ セリエ ア マルベック |

| ズッカルディ・セリエ・ア・マルベックは、果実感あるジューシーな香りとしっかりしたタンニンが特徴の赤ワイン。 メンドーサのウコ・ヴァレーにある、標高1,200mの畑で栽培された、マルベック種を100%使用。 メンドーサはマルベック種の生産が最も多いエリアで、1,000〜1,500m級の山が連なっています。 ブドウは丁寧に手摘みで収穫。 フレンチオーク樽を使って1年熟成させています。 |
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| 力強く鮮やかな赤紫色。 赤系果実のアロマに、ブラックペッパーやタバコなどのニュアンスが感じられます。 チェリーリキュールやチョコレートにスパイシーさが混ざり合い、しっかりしたタンニンも感じられます。 心地よくみずみずしい余韻が残る赤ワインです。 |
■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント |
| 生産者 | ファミリア・ズッカルディ |
|---|---|
| 生産地 | アルゼンチン/ウコ・ヴァレー |
| 生産年 | 2022年 |
| 品 種 | マルベック100% |
| テイスト | 辛口 |
| タイプ | 赤 / フルボディ |
| 内容量 | 750ml |
|---|---|
| 醸 造 | ステンレスタンク醗酵、フレンチオーク樽熟成1年 |
| 提供温度 | 16-18℃ |
| 合うお料理 | 赤身の肉料理、ビーフステーキ、ラムチョップなど |
