ファミリア・ズッカルディは、銘醸地メンドーサに本拠を置く家族経営のワイナリー。1963年に設立し、90年代にアルゼンチンでワインの世界輸出を初めて行った先駆者的な存在です。元々は灌漑設備のメーカーでしたが、設備のPR用として始めた果物栽培をきっかけに、ブドウの生育とワインの製造へと事業を転換。最新の醸造機器や醸造技術を積極的に導入し、ブドウの品質を飛躍的に向上させることに成功しました。高級ワインや有機ワインの先駆者的存在でもあり、約600ヘクタールある自社畑のブドウは全て手摘みで収穫するなど、丁寧なワイン造りを行っています。
柑橘類やパイナップル、ハチミツのアロマ絹のようにスムーズな余韻が楽しめる有機栽培ブドウ100%のオーガニックワイン