「ブティノ」は、ロンドンでレストラン経営で成功を収めた資産家、ポール・プティノ氏により創られました。
ワイン愛好家だったプティノ氏は、当時(1970年代)のロンドンで流通していたワインの品質に不満を抱き、自らフランスへ出向いてワインの仕入れを始めました。
そして、「レストランで喜ばれるワイン」への追求は、「レストランで喜ばれるワイン造り」にまで発展。現在は、フランスをはじめ、南アフリカやアメリカでもワイン造りを行っています。
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2005年からエリック・モナン氏が醸造に携わり、ワインのスタイルと品質の維持、向上に取り組んでいます。モナン氏は「革新的なワイナリーでの素晴らしい冒険」と表現するとおり、常に新しいブドウ品種でのブレンドや、その味わいの表現方法に挑戦。 アペラシオン名称などに関わらず、楽しんで飲めるワインを目指しています。 飲み頃でストーリーがあり、リーズナブルなブティノ社のワインは、数々のコンクールで受賞し、多くの人に愛されています。 |
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Cape HEIGHTS SHIRAZ ブティノ ケープ ハイツ シラーズ |
レストランで喜ばれるワイン造りを目指すブティノが、南アフリカで手掛けるワイン「ブティノ・ケープ・ハイツ・シラーズ」。 ブドウを除梗せずに使う、「全房醗酵」で造られています。 果肉と果皮と種子、茎も一緒に醸してしまうため、茎由来のスパイシーさなど複雑性を持ち、奥行きのあるワインとなりますが、ブドウの質の高さとワイナリーの腕の良さが揃ってこそ仕上げることのできる醸造方法です。 |
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ラズベリーやチェリーのアロマ。 ミネラル感に優れ、黒胡椒などのスパイスも香りも感じられます。 完熟果実のソフトな口当たりで、あふれだすように豊かな果実味のある味わい。 |
■サクラ・アワード2018/金賞受賞(VT2017)■カタビヌム・ワールド・ワイン&スピリッツ・コンペティション 2016/銀賞受賞(VT2015) |
生産者 | ブティノ |
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生産地 | 南アフリカ/ウエスタン・ケープ |
生産年 | 2022年 |
品 種 | シラーズ 100% |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 赤 / フルボディ |
内容量 | 750ml |
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醸 造 | 全房醗酵、ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成 |
提供温度 | 15℃ |