プーリア州サレント半島に昔から公爵家として門を構え、ワイン造りにおいては500年以上の歴史を持つゼッカ家。
現在のワイナリーは現当主の祖父、アルチビアテ・ゼッカ氏によって1935年設立されました。
この地ならではの土着品種の個性を最大限に生かしたワイン造りを行い、広大な自社畑で出来た高品質なブドウは、プーリアでもトップクラスと評されるワインを生み出し、多くのファンを魅了しています。
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高い品質のブドウを出来るだけリーズナブルに ブドウ畑と醸造所の双方を最短距離で結び管理することで、ベスト・クオリティーのワインをベスト・プライスで市場に出しています。 また、コンティ・ゼッカの使用する病気予防の処方剤は有害な残留物を残しません。人にも環境にも安全であるということは、結果我々に健康で高品質なブドウを与えてくれます。 機械化を進めながら、低収量で高品質・リーズナブルな価格のワイン造りを目指し、テクノロジーを駆使できるところは有効に使う。そうすることで、品質と価格のバランスが非常に良く取れたワインを生産しています。 |
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ワイン造りにかける情熱 コンティ・ゼッカ社は500年にも渡り先祖代々、ブドウ栽培・ワイン醸造に心血を注ぎ、世界大戦後にはプーリア州で最も早く本格的に近代テクノロジーを駆使した醸造所を創建し、ワイン産業の近代化を推し進めました。 「自分達の品質の高いワインを、自分達の名前を付けたワインとして飲んでもらいたい」という想いから、ブドウ栽培に対する並々ならぬ情熱を持ち、この地方で自社瓶詰めワイナリーの先駆けとして誕生。 そのため、常にブドウ畑や醸造所を自社スタッフで管理し、情熱を絶やさず日々取り組んでいます。 |
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LUNA コンティ ゼッカ ルナ |
4人兄弟により運営されているコンティ・ゼッカ。 ファミリーのブドウ栽培とワイン造りと醸造にかける献身的な情熱はゆるぐことなく、家族の力を合わせて伝統を守り、ワイン造りに献身的に従事しています。 コンティ・ゼッカ・ルナは、主醗酵後オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵され、オーク樽熟成の後、更に瓶熟成されます。 プーリア地域において、リーダ的存在となるコンティ・ゼッカが造り出す、コストパフォーマンスに優れた高品質のワインです。 |
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輝きのある黄金色で、バナナやジューシーなパイナップル、バニラやナッツの香りも存在。 ボリュームのある味わいにキリッとしたミネラル。 柑橘果実の酸味が心地よく、長い余韻が続く。 |
生産者 | コンティ・ゼッカ |
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生産地 | イタリア/プーリア |
生産年 | 2023年 |
品 種 | マルヴァジーア・ビアンカ 50%、シャルドネ50% |
テイスト | 辛口 |
タイプ | 白 / ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
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土 壌 | 沖積土 |
醸 造 | オーク樽 |
提供温度 | 12℃ |