白ワイン フランス ボルドー ハーフ カルム ド リューセック 2019 375ml 貴腐ワイン

ビール・洋酒 @ワイン @白ワイン @フランス・ボルドー @ソーテルヌ(及び周辺地区) @セミヨン @ミディアムボディ @甘口 @貴腐ワイン









世界の甘口ワインの頂点として名高いソーテルヌ。
ガロンヌ川の支流シロン川がガロンヌ川に合流する地域に広がり、右岸にあたる南側の地区がソーテルヌAOCでは、水温の低いシロン川と水温の高いガロンヌ川が造りだす特別な気候により、昔から上質な貴腐ブドウが造られてきました。


18世紀、シャトー・リューセックの所有権は、ランゴン市のカルメル会修道院修道士にありました。
その後、フランス革命によってドメーヌ所有権は没収され、1790年頃に「国有資産」として競売にかけられて以降シャトーの所有権は転々とします。
オーナーが幾度も変わる中、1855年の格付け制定時、テロワールの品質の高さが認められ、シャトー・リューセックは、ソーテルヌおよびバルサック格付け第一級に認定されます。


そして1984年、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)がリューセックを購入。
当時の面積は、68ヘクタールのブドウ畑を含む110へクタールでしが、シャトー・リューセックの畑のポテンシャルを最大限引き出すため、入念にブドウ枠を収穫する工程を整備し、待内での発酵を行なうことで、グラン・ヴァンのプレンドを行なう際に、より研ぎ澄まされた精度の高いセレクションが可能になりました。
現在、シャトー・リューセックのブドウ畑は、ファルグ村とソーテルヌ村の境界に広がり、シャトー・ディケムに隣接しています。

シャトー・リューセックは、ソーテルヌ・バルサックにおける最大級ワイナリーで、泥土混じりの礫質土壌上に93ヘクタールの作付面積を有しています。





濃厚かつ芳醇、ふくよかな甘味
貴腐ワイン銘醸地ソーテルヌが生む
シャトー・リューセックのセカンド

CARMES DE RIEUSSEC
カルム ド リューセック
フランスの貴腐ワイン銘醸地、ソーテルヌ格付け第1級シャトー・リューセックが手掛けるセカンドラベルがカルム・ド・リューセックです。
グラン・ヴァンと同じブドウから選別したブドウが使用され、ファーストラベルと同じ工程で丁寧に造られます。
カルム・ド・リューセックの名称は、18世紀にリューセックの所有権を有していた、現ランゴン市のカルメル会修道院の僧侶たちに由来しています。
ファーストにも引けをとらない、密度の高い風味と優雅さを併せ持つ逸品です。
マンゴーを想わせるトロピカルフルーツと柑橘のニュアンス、フレッシュなシトラスの風味が感じられる調和のとれたアロマが特徴的。
果実の瑞々しさと心地よい酸味によってワインのフレッシュさが強調され、気品に満ちた甘さと優雅さを見事に表現しています。

商品仕様・スペック
生産者シャトー・リュ―セック
生産地フランス/ボルドー/ソーテルヌ
生産年2019年
品 種セミヨン84%、ソーヴィニヨン・ブラン12%、ミュスカデル4%
タイプ白 / ミディアムボディ
テイスト極甘口
内容量375ml
土 壌砂質、粘土質土壌
醸 造オーク樽を使用して約12ヶ月熟成
提供温度8-10℃


ギフト箱+包装紙のご購入でラッピング対応可