■GO link:ヘッドフォンを挿すだけで素晴らしい音を■
ヘッドフォンを挿すだけで素晴らしい音を
▼製品情報
・USB出力を持つあらゆる機器のヘッドフォン/イヤフォンサウンドを大幅に改善
・USB-C接続(USB-A、Lightning変換アダプタ付属)
・32bit ES9219 Sabre DACチップ、HyperStream IIIアーキテクチャ Quad DAC+テクノロジー、Time Domain Jitter Eliminator、DRE(Dynamic Range Enhancement)搭載
・32bit/384kHz PCM、DSD256、MQAレンダラーまでのハイレゾオーディオに対応
・パワフルなヘッドフォンアンプがIEMからヘッドフォンまで駆動
・金メッキ3.5mmヘッドフォン端子搭載
・堅牢かつ軽量なマグネシウム合金製筐体
・持ち運びに便利で柔軟なケーブルがUSBポートへの負担を軽減
・銀メッキ銅導体、高音質ツイストケーブル
▼iFi audio GOシリーズの新製品GO linkは、洗練された音響技術を搭載し、他のスティック型USB-DACアンプをはるかに上回っています。GO linkは、優れたサウンドを非常に手頃な価格で提供します。
iFi audioは、ポータブルに特化し、主にスマートフォンと組み合わせることを念頭に置いたGOシリーズに、GO linkを加えます。GO linkはスマートフォンなどのUSB-Cポートを持つ端末と接続するだけで高音質を実現するスティック型USB-DACアンプです。
GO linkの目的は2つあります。1つは、3.5mmヘッドフォン出力を持たないデジタル端末に有線ヘッドフォンやイヤフォンを接続できるようにすることです。もう1つは、たとえヘッドフォン端子がある端末であっても、音質を大きく向上させることです。これは、GO linkの洗練されたDAC(Digital-to-Analogue Converter)とヘッドフォンアンプ回路が、モバイル端末やコンピューターに搭載されているオーディオ技術よりも優れているためです。
GO linkはケーブル一体型のスティック型USB-DACアンプであり、DACとヘッドフォンアンプ回路が搭載された本体とUSB-Cプラグのどちらも堅牢かつ軽量なマグネシウム合金製の筐体に収められています。本体とUSBプラグは6cmの柔軟なケーブルで接続されています。DAC/アンプ部をリスナー側に向けることができ、またGO linkが接続されるUSBポートへの負担を軽減することができる、実用性に優れたケーブルです。
iFiはケーブルの品質にも手を抜きません。銀メッキ銅導体とポリマー絶縁材の線材を「ツイストペア」構成で使用しています。このツイスト撚りは、インダクタンスとキャパシタンスを最適化し、あわせてノイズ除去に効果があります。GO linkの出力に、近くの電子機器から拾う電磁干渉の影響を受けないようにしているのです。
▼DACのあるべき姿
GO linkは、iFiが2万円以下から50万円以上の幅広い価格帯で、数々の賞を受賞したDACの開発で培った経験を活かしています。その心臓部には、ESS Technology社のSabre HiFiシリーズES9219MQ/Qという電力効率に優れた高性能DACチップが搭載されており、GO linkはESS 32bit HyperStream IIIアーキテクチャの恩恵を享受しています。このDACチップとQuad DAC+、Time Domain Jitter Eliminator技術、さらにiFi独自のクロック回路と特別な水晶発振器によるの組み合わせにより、超低歪み、優れた透明度、素晴らしいダイナミックレンジを実現しています。
iFi はこの DAC チップの高度な仕様を最大限に活用し、 DRE ( Dynamic RangeEnhancement)によるアナログゲインの調整、THD(Total Harmonic Distortion)とクロストークを最小化する機能の最適化など、これまでほとんど実装されていなかったハイエンド機能を解放しています。また、ファームウェアをダウンロードすることでデジタルフィルターを選択することができ、好みに応じた音作りを行うことができます。
他のヘッドフォン・ドングルとは異なり、GO linkは、オーディオの解像度に悪影響を与える可能性のある、接続されたデジタル機器のソフトウェアベースのボリュームコントロールに依存しません。このハードウェアベースのボリュームコントロールも、GO linkの優れたサウンドパフォーマンスを実現するための機能です。
GO linkのハイレゾオーディオ対応は、この価格帯からすると非常に優れています。PCMは32ビット/384kHzまで、DSDは最大11.2MHz(DSD256)まで、MQAはレンダラー対応であり、Tidalの「HiFi Plus」プランで採用されているハイレゾストリーミング技術に対応します。LEDの色が変わることで、入力されたオーディオフォーマット(PCM、DSD、MQA)とPCM/DSDのサンプリングレートを表示します。
▼ヘッドフォン天国
GO linkのヘッドフォンアンプは前面3.5mmジャックにアナログ信号を供給し、iFi独自のS-Balanced技術を採用することで、ノイズとクロストークを低減しています。スマートフォン、タブレット、コンピューター内蔵ヘッドフォン出力を容易に凌駕します。GO linkのヘッドフォンアンプは、32Ωで70mW/1.5V、より高いインピーダンスのヘッドフォンでは2Vの出力を実現します。GO linkと組み合わせるであろうヘッドフォン/イヤフォンを駆動するのに十分なパワーでありながら、GO linkを接続する端末のバッテリーの消耗を最小限に抑えることができます。3.5mmアナログ出力は、ヘッドフォンだけでなく、プリアンプ/プリメインアンプ、パワードスピーカーの接続にも使用することができます。
製品仕様 |
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入力 | USB-C |
出力 | 3.5mmヘッドフォン |
対応フォーマット | DSD256、PCM32/384、MQAレンダラー |
DAC | Bit-Perfect DSD & DXD DAC by ESS |
出力電力 | ≧1.5V/70mW@32?、≧2V/14mW@300Ω |
出力インピーダンス | ≦0.4Ω |
SN比 | ≧125dBA(2.05V) |
ダイナミックレンジ | ≧122dBA@0dBFS |
THD+N | ≦0.004%(1.27V@16?) |
周波数特性 | 10-80kHz(-0.5dB) |
消費電力 | 無信号時0.2W以下、最大1W以下 |
サイズ | 135x12.6x7.6mm(ケーブル含む) |
ケーブル長 | 6cm |
重量 | 11g |