■Hi-Unit 002-pnk(ピッドホン 2)■
▼特別なガイダンスサウンド
デバイスとの接続や電源の ON・OFF を知らせるガイダンスには、Hi-Unit 002-pnk のためだけに制作されたスペシャルなサウンドを採用しました。このサウンドを担当したのは、凛として時雨の TK 氏です。音楽そのものだけでなく、ヘッドホンを操作することや所有することに喜びを感じられる仕様となっています。
▼ピエール中野氏のコメント
ピヤホンシリーズから新しいモデル「ピッドホン2」が登場しました。
前モデルの半開放型は室内で上質な音質を楽しむ為に、今回は外でも使える密閉型で迫力重視です。
音楽好きや、フェス、ライブ、クラブに行く多くの方にとって、本格的な音質を知ることは感動を深めるために重要なポイントです。
ピッドホン2はピヤホンシリーズの得意とする高い解像度と正確な定位に加え、ピエール中野独自の魂を込めたチューニングにより、ミュージシャンが現場で届けたかった音を体感できます。
また、アナウンスのサウンドはピッドホン2専用に録音され、所有欲を満たしてくれる作品に仕上がっています。
ミュージシャンや音楽ファンの皆さんにとって、ピッドホン2はより深くより感情的に音楽を楽しむためのツールとなる事でしょう。
ピヤホンシリーズだからこそ体験できる唯一無二の新しい世界をぜひ体感してみてください。
-ピエール中野
▼Qualcomm QCC3031チップ搭載
Hi-Unit 002-pnkでは、Bluetoothのオーディオ転送を高音質で行うために、Qualcomm社のQCC3031を採用しています。
コーデックはSBC、AAC、Qualcomm aptX、Qualcomm aptX HDに対応しております。
Qualcomm aptXはSBCのように聴覚心理モデルによるマスキング処理(非可聴域を間引く方式)を使わない独自の固定圧縮アルゴリズムを使用することで原音に忠実なフラットな周波数特性を実現しており、その技術によって高音質を担保しています。
また、Qualcomm aptXはサンプル単位のコーデック(1秒間にサンプリング周波数回行われる音の標本化の単位でエンコードが行われるコーデック)で、サンプルデータを受信した時点ですぐにデコードできるため遅延が少ないことも特徴です。
また、Qualcomm aptX HDの特徴は以下の通りとなっており、Hi-Unit002-pnkが持つ特性を最大限生かしながら音楽をお楽しみいただくことができます。
・ハイレゾ音源に対する24bit Bluetoothオーディオコーデック
・SNR 129dB(ハイレゾ相当の低ノイズ)を実現
・独自のパケットエラー補正アルゴリズムを採用
・プロ音響分野で実績のある24bitアルゴリズムをBluetoothに採用
▼φ40mmダイナミックドライバー採用
ダイナミック型ドライバーは一般的に広く普及しているドライバーで、電気信号を受けたボイスコイルがダイアフラム(振動版)を前後に動かす事で空気を振動させて音を鳴らします。
低音の再現力が豊かでハイパワーなのが特徴です。
躍動感を感じる低音に仕上げることで臨場感を再現しています。
▼耳にフィットするソフトな装着感
聴き疲れしないサウンドが特徴のHi-Unit002-pnk
それを最大限引き出すためにじっくりと聴き込めるような装着感を目指しました。
イヤーパッドには耳あたりの良いソフトな素材を採用しており、側頭部の形状に応じて適切に沈み込んでくれるため、絶妙なフィット感を得られます。
また、肌触りが非常に良く気持ちよく音楽を楽しんでいただくことができます。
側圧を抑え、頭や耳周りへの負担を軽減することで、長時間快適なリスニングができるような装着感を実現しています。
▼操作性の良いシンプルなボタン配置
操作ボタンは電源、再生&停止、曲送り、曲戻しの4つ
シンプルな設計で煩わしさなくお使いいただけます。
また打感も軽やかでスムーズに操作頂けます。
▼2WAYスタイル
ピエール中野氏のこだわりとして、「有線・無線のどちらで繋いでも、なるべく音質差の出ない満足な音にしたい」というものがあり調整を繰り返し、それを実現させる設計を行いました。
外出中や家の中でも、なにかしながら音楽を聴きたいときにはBluetoothで接続して楽しんでいただき、座ってじっくり楽しみたいときやバッテリーが無くなった際には付属のケーブル(3.5mmステレオミニプラグケーブル)で接続して有線ヘッドホンとしてお使いいただけます。
▼シンプルかつ気品のあるデザイン
ヘッドバンドには柔らかなレザーを使用しており、頭へのフィット感を向上させています。
オールブラックのシンプルな形状のハウジングはウレタン塗装を施したラバープレートで仕上げ、艶やかな質感と高級感を演出。
また、ピエール中野氏のオリジナルキャラクターであるバイブスくんとPNKロゴをあえて同系色であしらうことで落ち着いた存在感のあるデザインに仕上がっています。
▼プレミアム・オリジナルガイダンスサウンド
デバイスとの接続や電源の ON・OFF を知らせるガイダンスには、Hi-Unit 002-pnk のためだけに制作されたスペシャルなサウンドを採用しました。
このサウンドを担当したのは、凛として時雨の TK 氏です。
音楽そのものだけでなく、ヘッドホンを操作することや所有することに喜びを感じられる仕様となっています。
▼TK 氏のコメント
中野くんから突然「ピッドホン2」のガイド音の依頼が届く。
いくつか詳細を聴きつつ、アルバム制作の真っ只中であった僕は「じゃあ時雨の曲作りと一緒に無駄にアイスランドで録ってきちゃおうかな!」と、限りなく本気に近い冗談で伝えたところ「熱いね!」というまったくもってお互いがどこまで本気か分からないやりとりから、Hi-Unit 増田さんに相談したところなんと OK が出る。
最終的にはコペンハーゲンになったものの、曲作りと撮影とガイド音作りという謎のツアーが急遽決まり、ノープランで飛行機に飛び込んだ。
「last aurorally」の表紙になっているジャケットはまさにこの乗り遅れそうになった飛行機のフライトで見れたオーロラだった。
この旅はすでにこの時点で 100 点を超えていたが、ほとんどのスタジオの予約が埋まっていて、当てもないまま現地に来てしまった僕は焦っていた。
焦りながら街の写真を撮り、コーヒーを飲み、家具を見ていた。焦りながら。
このままスタジオに入れずに帰ることになってしまったらどうしようという焦りから、とにかくヘッドホンのことを考えている写真だけを無数に撮り溜める。
「デンマークの各地で構想を重ねて(日本で)録ったガイド音」という謳い文句が出来る様に…。
そんな中、最後の最後で奇跡的に予約が取れたスタジオに 345 とマネージャーで乗り込む。
スタジオのストラトギターとデラックスリバーブで様々な構成を録音し、後で日本でエディットが出来る様にたくさんの素材を持って帰る。
この時に同時に作っていたのが「Super Sonic Aurorally」で、この旅は想像もしない景色を見せてくれることとなった。
まだ出来上がりは聴いてないのですが、ヘッドホンのことを考えてる写真を使うことがなくて安心しています。
ちなみにコペンハーゲンで最初に完成させた、メインである着信音用ガイド音はシステムの関係上搭載されなかった。
「それ、搭載されないんかい!」この奇跡には続きがあるのかもしれない。
製品仕様 |
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形状 | オーバーイヤー型 |
ドライバー形状 | φ40mmダイナミックドライバー |
インピーダンス | 32Ω |
周波数特性 | 20-20000Hz |
感度 | 93 dB/mW |
最大入力 | 15mW |
入力端子 | 3.5mmステレオミニジャック |
付属ケーブル端子 | 3.5mmステレオミニプラグ(1m) |
Bluetooth仕様 | ※Bluetooth接続時のみ
対応コーデック:SBC、AAC、APTX、APTX-HD 対応プロファイル:A2DP、HFP、HSP、AVRCP Bluetooth バージョン:5.0 マルチペアリング:8デバイス 通話機能:対応 最大通話時間:約20時間 最大連続再生時間:約22時間 本体充電時間:約3時間 充電ポート:USB type-C |
同梱物 | ・ステレオ接続ケーブル(ステレオミニ?ステレオミニ ケーブル 1m) ・専用キャリングケース ・充電用 USB Type -C ケーブル(1m) ・取扱説明書 兼 保証書 |