■Ferrum Audio
WANDLA Golden Sound Edition■
▼製品概要
・DSP処理により、フル出?レベルのバイパス・モードでも、サンプル間オーバーに対する耐性を向上させる新たなデジタル・ヘッドルーム処理機能を搭載。
・サウンドステージを拡?し、?楽要素間の分離を明瞭にする独?の「スペーシャル・エンハンスメント」機能を搭載。ヘッドホン・モードとスピーカー・モードの2つの動作モードがあり、?途に応じて使い分けが可能。
・真空管アンプが追加する歪みに類似する偶数次?調波歪みを意図的に増加させることで、周波数特性を直接変えることなく、より暖かく豊かなサウンドを楽しむことができる「チューブ・モード」機能を搭載。
・カスタマイズされた2バンドEQを搭載し、低?を強調するだけでなく、さらなる躍動感と雄?さを提供する「インパクトプラス」機能搭載。
・バランス出?時10Vrms弱の出?から4Vrms弱の出?に切り替える新たな電圧調整機能を搭載。専?のハードウェア分圧器によって実現され、デジタル/アナログボリュームコントロールを経由することなく、ユーザーはより低い出?電圧を選択し、幅広いの互換性を確保。
※MQAフルデコーダー機能は搭載しておりません。
▼「ES9038PRO」を搭載し、PCM768kHz/32bit,DSD256の再?に対応
WANDLAは、ハイエンドDACチップとして定評のあるESS Technology製「ES9038PRO」を搭載しPCM768kHz/32bit,DSD256(ASIO Native/DoP)に対応しました。
DACチップ近傍に配置されたAbracon製超低ノイズ100MHz?晶クロックにより、ジッターの影響を排除したクロック供給を?います。
さらに、電流バッファーを設けた新開発のI/V変換回路により、極めて低歪みなD/Aを実現しました。
▼シグナルパスの効率化を図った?社開発の「SERCE」モジュール
WANDLAでは、これまで分散して実装していた5つのチップを1チップに集約し、最短のシグナルパスを実現する?社設計の「SERCE」モジュールを新開発いたしました。
チップには?速処理が可能なARM STM32H7を使?し、独?開発のフィルター、USBレシーバーやMQAデコーダーなど複数の機能を1箇所にまとめ、信号伝達の合理化を図りました。
▼世界初となるSignalyst社の独?フィルターを実装したDACシステム
WANDLAは、HQ Playerで知られるSignalyst社のJussi Laako?とのコラボレーションにより、Signalyst独?のデジタルフィルターを搭載した世界初のD/Aコンバーターです。
フィルターはSERCEモジュールに実装され、独?開発のデジタルフィルターを任意に選択可能です。
ガウスフィルター (HQ Gauss):最適な時間周波数応答に重点を置いたアポダイジングフィルター。?常に優れた過渡応答と空間情報を提供します。ほとんどのソースコンテンツやジャンルに適した汎?フィルターです。
アポダイジングフィルター (HQ Apod.):特に現代のレコーディング向けのアポダイジングフィルター。実際の?響で?われた録?、または豊富な空間情報を含む録?の場合に適しています。
▼?速・?スルーレートを追求したI/V変換回路
?きな電流出?をもつES9038PROでは、?電流を受け?めるI/V変換回路の開発が難しく、I/V変換部分がボトルネックとなる課題がありました。
WANDLAでは、ES9038PROをチャンネルあたり4基で使?した際に発?する?電流を受け?め、DACチップの性能を余すことなく後段へ受け渡しすためにI/V変換回路を新設計。
度重なるリスニングテストの末、?速・?スルーレートを実現するTI製バッファーアンプ「BUF634A」を使?し、最もシンプルな回路構成を採?するに?りました。
さらに、アナログ・アンチエイリアシング・フィルターにより、シグマ・デルタ変調の残留成分効果的に除去。
これらの特?により、これまで採?されてきたI/V段の設計に起因する、バイアスのないサウンドを実現することが可能となりました。
▼USB TypeC、S/PDIF(RCA、TOS)、AES/EBUに加え、ARC、I2S??を装備
WANDLAは、デスクトップオーディオ/リビングオーディオシステムの中核を担うべく、USB TypeC、S/PDIF(RCA、TOS)、AES/EBUといった主要なデジタル??を装備しています。
さらに、ARC(Audio Return Channel)とI2S??を実装いたしました。テレビの?声を??質化したり、I2S出?搭載のトランスポートと組み合わせてシステムの拡張が可能です。
※I2S??では、standard I2SとMSB/leftjustified、DSD信号のピンアサインを任意に切り替え可能です。
※ARC、I2S??では市販のHDMIケーブルをご使?ください。
※ARC、I2S??は送出機器やケーブルの仕様により正常に動作しない場合がございます。
▼その他の特徴
・新開発OS+明度調整機能付きのタッチパネルまたはモートコントローラーによる快適な本体操作を実現
・XLRおよびRCAライン出?を搭載。RCAライン??により、プリアンプとしても利?可能
・DCパワーサプライ「HYPSOS」との組み合わせによって更なる??質化が可能
・フロントパネルに配置された、1台1台フィニッシュの異なるコルテン鋼プレート
・全段バランス構成でアナログボリュームにはMUSES 72323を2基採?
製品仕様 |
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DACチップ | ESS Sabre ES9038PRO |
対応サンプリングレート/ビットレート | PCM:768kHz/32bit DSD:DSD512/1bit(ASIO Native) DSD:DSD256/1bit(DoP) |
MQA対応 | 無し |
デジタル?? | USB Type-C×1 AES/EBU×1 RCA同軸(S/PDIF)×1 TOS光(S/PDIF)×1 ARC×1 I2S×1 |
対応サンプリングレート/ビットレート(最?) | USB Type-C:768kHz/32bit, DSD 256 AES/EBU:196kHz/24bit, DoP 64 RCA同軸(S/PDIF):192kHz/24bit, DoP 64 TOS光(S/PDIF):96kHz/24bit ARC:192kHz/24bit(CEC対応テレビ接続?) I2S:768kHz/32bit, DSD 512(PS Audio準拠) |
アナログ?? | RCAアンバランス×1 |
アナログ出? | XLRバランス×1 RCAアンバランス×1 |
アナログ??時最?電圧 | 9.5V RMS (2 ? 3.5V RMSを推奨) |
アナログ??インピーダンス | 47kΩ |
出?レベル(@0dBFS, 1kHzサイン波) | PROモード:8V RMSバランス、4V RMSアンバランス REDモード:3.5V RMSバランス、1.75V RMSアンバランス |
周波数応答 | 10 Hz〜200 kHz (+/- 0.1 dB) |
ダイナミックレンジ | 127 dB (A-weighted) |
クロストーク | -120dB(1kHz)、-100dB(20Hz -20kHz ) |
THD(デジタル??時) | -121dB (0.00009%)、THD+N: -115dB (unweighted) |
THD(アナログ??時) | -123dB @ 2V RMS時 |
出?インピーダンス | 22Ω(アンバランス)、44Ω(バランス) |
ボリュームバイパス機能 | 有り |
消費電? | 定格10W/最?15W |
電源?? | 2.5mm DCインレット(DC22〜30V) Ferrum Power Link |
サイズ | W217mm × D206mm × H50 mm(ノブ、?、コネクターを除く) |
重量 | ・クイックスタートガイド ・リモートコントローラー ・USB Type-A to Type-Cケーブル ・ACアダプター |