その原因は「足」にあるかもしれません
「ダッシュで相手に追いつけない」「切り返しで滑る」など、プレー中にスピードに乗れない悩みをお持ちの方は意外に多いもの。
その原因、実は「足」にあるかもしれません。
速く走るために必要なのは、正しい姿勢。
正しい姿勢とは、背筋が伸び、骨盤が前傾した状態です。
またこの時、足の指がしっかりと地面を捉えていることが重要です。
足の指がしっかり地面を捉えていることで、走り出しの一歩目から力強く地面を蹴ることができるのです。
もし、この足の指が地面についていない状態、いわゆる「浮き指」になり、かかとに重心がかかった状態になっていると、走り出しのときに上手く地面を蹴ることができず、出遅れたり滑ったりしてしまうのです。
日頃から携帯ゲームやスマートフォンなどを利用する現代人は、日常的に背中が丸まった状態になっており、知らず知らずのうちに「浮き指」になっている人が多いといいます。
「浮き指」は、足の指が使えていない状態なので、踏ん張りがきかずバランスが不安定になり、プレー中のダッシュや方向転換で身体がふらついたり、滑ったりする原因になります。
また、かかとから着地することになるので、着地の衝撃を吸収することができず、足裏の痛みやヒザ・腰などの痛みを誘発することにもつながります。
常に正しい姿勢を意識して生活することが大切ですが、今までのクセや生活習慣を変えるのは簡単ではありません。
しかも、プレー中に常に意識しておくことはかなり難しいでしょう。
そこで開発されたのが、プレー中でも自然に正しい姿勢に導き、足指を使うためのインソール
タニラダースピードアップインソールです。
いままでのインソールとここが違う!
インソールというと、“土踏まず”を支えるものが一般的ですが、タニラダースピードアップインソールは、立方骨という骨を支えます。
これは、長年アスリートの「足」を研究してきたインソールメーカーBMZ社が開発し、特許を取得した「CCLP理論」に基づいています。
足の骨格は本来「アーチ型」。
内側、外側、横の3つのアーチを形成することで足指を自由に動かし、着地の衝撃を吸収する構造になっています。
そして、この3つのアーチ型を支えているのが「立方骨」。
つまり、「立方骨」を支えることで、足骨格のアーチ全体を支えることができるのです。
足骨格のアーチが正しく支えられることで、足指が自由に動き、踏ん張ることができるようになります。
そして、重心がかかとから前方に移動することで、自然と骨盤が前傾し、正しい姿勢が身に付くのです。
また、アーチが整い正しく機能することで、着地の際の衝撃が吸収されるため、足裏の痛みやヒザ、腰の痛みが軽減する効果も期待できます。
「タニラダースピードアップインソール」は、このCCLP理論を採用し、さらに動きの激しいサッカープレーヤー用に改良されたインソールなのです。
サッカーのために作られた
スピードアップインソールの特徴
【1】立方骨を自然に支える柔軟な“カーブ”形状
底面を”カーブ”させることでフィット感が増し、足裏への違和感が減少。また、立方骨とともに足の外側にある大きな靭帯も支えることが可能になりました。
激しい動きの中でも衝撃を吸収し、足のアーチが崩れることなく、
足指で地面をしっかりとらえた「正しい姿勢」が保てます。
【2】独自形状の特殊カーボンで激しい動きにフィット
インソールはミルフィーユのような重層構造になっています。
「スピードアップインソール」は、かかと周りに特殊カーボンで作られたスタビライザー(芯材)を入れることで強度をアップ。
激しい動きを続けても前傾姿勢をキープできる耐久性を持たせました。
また、スタビライザーをオリジナルの曲線形に加工することで、キックや方向転換など、サッカー特有の「ねじれの動き」にもフィットするよう改良しています。
【3】表面の新素材は強いグリップ力と耐磨耗性を両立
足指の力をしっかりと伝えられるよう、インソールの表面にはグリップ力が強く、かつ耐摩耗性に優れた素材を採用。足がスパイクの中で滑ることはありません。
【4】小さなお子さまも使えるジュニアサイズを用意
小さいお子さまでもお使いいただけるよう、ジュニアサイズ(22.0?)も準備。
悪い癖を大人になって直すのが難しいように姿勢も同じです。
成長期にこのインソールを利用することで、より効率的に正しい姿勢を身に付けることができます。
ヴァンフォーレ甲府の選手も愛用!
MF 橋爪勇樹選手
普通のインソールを履くとべたっとした感じがして、かかと体重になりやすいのですが、タニラダースピードアップインソールを使うと足のアーチが作られている感じがして、体重を乗せやすく走りやすいですね。
パワーポジションにも乗りやすく動きやすいです。グリップ力は強いですが、不快感はなくマメなどはできないです。
GK 河田晃平選手
最初はグリップが強く感じますが、慣れてくるとちょうどいいです。
なので、最初ランニングシューズで慣らしてから、スパイクに入れると良いかもしれません。
指で地面をかむ感覚になり、立方骨を押さえられている感じがよいですね。
監修者:谷コーチからのメッセージ
Jリーガーを指導した20年のノウハウをここに!
この「タニラダースピードアップインソール」は、素材や厚さ、形状などサッカープレーヤーにとってベストな形を追究したサッカー専用インソールです。
キャンプでプロの選手にもテストしてもらいました。
まず最初に履いたフィーリングは、
薄型なので窮屈さがなく、指にゆとりが生まれ、指が開く!
そして、動いてみた感じのフィーリングも良く、選手本人も驚くほどパフォーマンスに変化がありました。
客観的にもプレー中の姿勢が良くなり、バランスも良く動きにキレが増しました!
本人も「ムッチャ動きやすいです!」とのこと。
これは、ぜひ多くの選手に体感してもらいたいです。
いい物が出来上がったと自信を持ってオススメできます
谷真一郎 プロフィール:
筑波大学在学中に日本代表に招集され、柏レイソルで1995年までプレー。
引退後は筑波大学大学院にてコーチ学を専攻し、その後、20年に渡りJリーグのクラブでフィジカルコーチを務める。
500試合以上の指導経験を持ち、2012年にはJ2で24戦無敗のJリーグ記録に貢献。
現在はヴァンフォーレ甲府で「フィットネス・ダイレクター」として活動の幅を広げている。