人類の「きまぐれな友」ネコ。この自由で、愛くるしいハンターは、ヒトとの共生生活で、複雑で柔軟な思考能力を進化させた。海外でも話題の発見の数々を、ネコ好きのネコ心理学者がひもとく。
第1章 動物はどのように考えるのか(考えるのに言葉はいらない|動物の思考研究3つの推論能力 ほか)|第2章 ネコはどこまで物理法則を理解しているのか(動物はどのように“物理的に考える”のか|ネコは本当に物理的な推論が苦手なのか ほか)|第3章 ネコは“声”から“顔”を思い浮かべるのか(ヒトと動物のクロスモーダルな推論能力|ネコは“声”からあなたの“顔”を思い浮かべるのか ほか)|第4章 ネコは“どこに”“何が”を思い出せるのか(動物はどのように記憶するのか|動物の“記憶”を探る方法 ほか)|終章 ネコの思考能力はどのように進化したのか(ネコ研究の最前線|ネコの思考能力はなぜ進化したのか ほか)
種別 | 本 |
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著者 | 高木佐保/著 |
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出版社 | 慶應義塾大学出版会 |
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シリーズ名 | |
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出版年月 | 2022年09月 |
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サイズ | 116,60P 20cm |
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ISBN | 9784766428438 |
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