オリール浣腸 30g×10個×5箱 【5箱セット】第2類医薬品  池尻製薬

・浣腸容器を45℃くらいのお湯につけて温めてください。そうすると浣腸液は38〜40℃くらいになり、便をだすのに効果的な温度になります。
・キャップをとって、容器の胴体部分を押し、浣腸液を少量出してください。容器の先端をぬらすことにより、肛門に入れやすくなります。
・トイレで便器に座り(和式ならしゃがんで)、リラックスして肛門をゆるめてください。
・容器の先端をゆっくり肛門に入れ、浣腸液をゆっくり注入してください。
・浣腸液を注入後、トイレットペーパーで肛門を押さえて容器をそ〜っと抜き取ってください。押さえないと浣腸液が流れ出てしまうかもしれません。
・そのうちに便をだしたくなりますが、最低3分間は我慢してください。(できるだけ我慢したほうが便がでます。) その後、便をだしてください。

●成分 本品100g中

日局濃グリセリン   43%

●効能・効果
便秘

●用法用量

12歳以上1回1個(30g)を直腸内に注入します
。それで効果がみられないときはさらに同量をもう一度注入して下さい

●用法用量に関する注意事項

(1)用法用量を遵守すること
(2)本剤使用後は便意が強まるまでしばらく我慢すること
(使用後すぐに排便を試みると、薬剤のみが排出され効果がみられないことがあります)
(3)12歳未満の小児には使用させないこと
(4)浣腸のみに使用すること

●使用法

(1)容器のキャップを取り外し肛門部へなるべく深く挿入します。
(なめらかに挿入できないときは薬液を少しだし、先端周囲をぬらすと挿入しやすくなります)
(2)容器を押しつぶしながらゆっくりと薬液を注入します
(3)薬液注入後、十分に便意が強まってから排便して下さい
 ●無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つける恐れがありますので注意して下さい。
 ●冬期は容器を温湯(40度)に入れ、体温近くまであたためると快適に使用できます。

●使用上の注意

【してはいけないこと】

連用しないこと:連用すると効果が減弱し(いわゆる「慣れ」が生じ薬剤に頼りがちになる)

【相談すること】

1,次の人は使用前に医師または薬剤師に相談すること

(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人(早産・流産の危険性があるので使用しない方が望ましい)
(3)高齢者
(4)激しい腹痛・悪心・嘔吐・痔出血のある人
(5)心臓病の診断をうけた人
2,次の場合は直ちに使用を中止し、この外箱を持って医師・薬剤師に相談すること
(1)2−3回使用しても排便のない場合

●その他の注意

たちくらみ・肛門部の熱感・不快感が表れることがある。

●保管および取り扱い上の注意

(1)直射日光のあたらない涼しい場所で保管して下さい
(2)小児の手の届かないところで保管して下さい
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因となったり品質が変わる)

製造販売者:池尻製薬株式会社
奈良県高市郡高取町大字下子島386番地
0744-52-2055

「第2類医薬品」

副作用被害救済制度のお問い合わせ先
(独)医薬品医療機器総合機構
電話:0120-149-931

「文責者名」
ドラッグつるみ屋鬼崎店
加藤候次

「連絡先」
電話:0569-43-7778
受付時間:木〜火 9:00〜20:00
(定休日は除く 水曜)

※パッケージデザイン等、予告なく変更されることがあります。ご了承ください。