ワイン ドイツ ナーエ ピノ・ノワール クヴァリテーツヴァイン ジョセフ・ドラーテン 赤 wine

ワイン名 | Nahe Pinot Noir / Josef Drathen |
ワイン種別 | 赤 |
ブドウ品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | ジョセフ・ドラーテン |
生産地など | ドイツ |
原産地呼称 | ナーエ |
その他備考 | |
多くの愛好家を虜にする
ピノ・ノワールというブドウ、しかしその性質はデリケートで、ブルゴーニュなどの適した産地でないと上手く育ちません。
近年ではオレゴンやニュージーランドなども高い評価を得るようになりましたが、古くからの銘醸地として忘れてはならないのが
ドイツです。
白ワインの方が何かと目立つ生産国ですが、とりわけ
ピノ・ノワールを用いた赤ワインの品質には目を見張るところがあります!ブドウ栽培の北限と言われる寒冷な気候、その下で育まれるドイツ産ピノ・ノワールは、
繊細でエレガントなスタイルを特徴としています。
その品質はブルゴーニュにも通じるところがあり、業界で高い評価を受けている銘柄も少なくありません。
ハイレベルなだけでなく栽培が難しい事もあって、ドイツ産ピノ・ノワールは
どうしても高価になる傾向があります。
実際に探してみると実感できますが、ブルゴーニュの代用としてドイツのピノを検討しても、結局同じくらいのお金を出す事になってしまい、「それならブルゴーニュを買おう」という判断をされるお客様も多いようです…。
そんな中で今回の1本は貴重な、
お手頃ドイツ産ピノ・ノワール!ローマ時代からブドウが栽培されてきた、歴史あるワイン産地
ナーエより、非常にリーズナブルな価格でご案内できる銘柄が入荷して参りました!
ナーエという産地は少しマイナーな印象ですが、ラインヘッセン、モーゼル、ラインガウといった名だたる銘醸地に囲まれており、土壌は複雑で多様なテロワールが存在、
そのポテンシャルに大きな注目が集まっている地域です。
そしてこのワインを造るのは、ナーエのあるラインラント・ファルツ州周辺で、指折りの存在として名高い
ジョセフ・ドラーテン社!シュヴァルツェ・カッツからアイスワインまで、総じて
コストパフォーマンスに定評のあるワイナリーで、今までにたくさんのワインが日本にも輸入されてきたので、その名をご存知の方も多いと思います。
ドイツ産ピノにしては安すぎる価格とも思いましたが、ジョセフ・ドラーテンのワインなら期待が高まるところ、さっそくスタッフで試飲してみる事にしました!
〜テイスティングコメント〜
木苺、チェリー、ベリー系の果物を思わせるチャーミングな香り。
酒質は軽やかで繊細、クリアな透明感があり、酸は適度で全体的にソフトにまとまった印象、ワインが違和感なく口の中に染み渡っていきます。
果実味はしっかりと存在していますが、寒冷地のブドウらしく野暮ったさは見られません。
凝縮感や複雑さといった要素は、高価な銘柄と比べればどうしても劣るかもしれませんが、湧水のように透き通った質感がとても心地よい上品なピノ・ノワール。
それがこんな価格で楽しめるなら、コスパはかなり優秀と言えるんじゃないかと思います! |
とにかくドイツ産のピノ・ノワールで、
この価格帯で入手できる銘柄はそう多くないはず!ブルゴーニュ好きの方もデイリー用として、ぜひご自宅のストック候補に入れて頂ければと思います!
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