マヤコフスキー『声のために』(リシツキー構成)
1923年のタイポグラフィ詩集
「詩とタイポグラフィを同等に扱い、一体にしようと試みた」とリシツキーの語るように、大胆な組版で視覚化されたマヤコフスキーの詩篇が読み手に大音声の音読をせまる。1923年春ベルリンで世に出た、タイポグラフィ史上に輝く傑作の復刻ファクシミリ版。国立マヤコフスキー博物館協力。
- 著 者:マヤコフスキー
- 構 成:リシツキー
- 仕 様:四六判(187 × 130 × 5.6ミリ)、64頁、全編ロシア語
- 初 版:2018年4月17日
- 版 元:土曜社
- 協 力:国立マヤコフスキー博物館
- ISBN978-4-907511-55-5
[マヤコフスキー叢書]
- ズボンをはいた雲(入沢康夫)
- 悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー(平田俊子)
- 背骨のフルート(高橋睦郎)
- 戦争と世界(町田康)
- 人 間(佐々木幹郎)
- ミステリヤ・ブッフ(谷川俊太郎)
- 一五〇〇〇〇〇〇〇
- ぼくは愛する
- 第五インターナショナル
- これについて
- ヴラジーミル・イリイチ・レーニン
- とてもいい!(L・カッシリ)
- 南京虫
- 風 呂
- 私自身(自伝)
-(別巻) 声のために