ラングロン50カプセル×2個【第3類医薬品】ポイント利用

ラングロンは・・・
●血液中のコレステロール値を低下させ、血清高コレステロールの改善に効果をあら
わします。
血液中のコレステロールは、体の細胞やホルモンを作るのになくてはならない
大切な要素ですが、血液中に多すぎると血管の壁にたまり、動脈硬化の原因に
なります。
●リボフラビン酪酸エステルは、コレステロールが体内で作られるのを防ぎ、また、
作られたコレステロールを体外へ排出する働きがあり、血清高コレステロールの改
善に効果をあらわします。
●リボフラビン酪酸エステルを植物油に溶かした、赤紫色のソフトカプセルです。

【効能】

血清高コレステロールの改善。


【用法・用量】
下記の1回服用量を1日2回服用します。
〔 年 齢 〕 成人(15才以上)
〔1回服用量 〕 1カプセル
〔1日服用回数〕 2回

〔 年 齢 〕 15才未満
〔1回服用量 〕 服用しないでください
〔1日服用回数〕 服用しないでください

<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)血清高コレステロールの改善には食餌療法が大切ですから、本剤を服用しても食餌療法を行なってください。

【成分・分量】
2カプセル中
〔成 分〕 リボフラビン酪酸エステル
〔分 量〕 60mg
〔働 き〕 肝臓におけるコレステロール合成の抑制作用及び血中コレステロールの排泄もしくは異化作用による血中脂質代謝の改善作用があります。また、HDL(善玉)コレステロールをふやします。これらの働きにより血中高コレステロールの改善に効果をあらわします。

添加物として、中鎖脂肪酸トリグリセリド、d-δ-トコフェロール、ゼラチン、グリセリン、D-ソルビトール、パラベン、酸化チタン、赤色106号、黄色5号を含有します。

<成分・分量に関連する注意>
本剤はリボフラビン酪酸エステルを含有するため、本剤の服用により、尿が黄色くなることがあります。

●使用上の注意
■■してはいけないこと■■

■■相談すること■■
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください

〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 膚 : 発疹・発赤、かゆみ
消 化 器 : 吐き気、胃部不快感、胸やけ

3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください
下痢
4.しばらく服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください

●保管及び取扱いの注意
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わるおそれがあります。)
(4)使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
(5)カプセル剤は、吸湿しやすいので、ぬれた手などで触れないように注意してください。

[その他の記載内容]
コレステロール値の高い方は・・・
普段の食事に気をつけることが大切です。
1.動物性の脂肪(肉やバターに含まれるもの)と植物性の脂肪(オリーブや大豆に含まれるもの)をバランスよく摂るようにしましょう。
2.ビタミンEが多く含まれる玄米、大豆などを摂るようにしましょう。
3.コレステロールを多く含む、卵、うなぎ、イカ、レバーなどは、控えめにしましょう。
4.塩分や糖分は控えめにしましょう。
5.食物センイを多く摂るようにしましょう。
6.おやすみ前に必要以上のカロリーを摂ると、余分なコレステロールが作られてしまいますので夜食は控えましょう。

●お問い合わせ先
本製品についてのお問い合わせは、お買い求めのお店又は下記にお願い申し上げます。
佐藤製薬株式会社 お客様相談窓口
東京都港区元赤坂1丁目5番27号
03(5412)7393
9:00~17:00(土、日、祝日を除く)
副作用被害救済制度のお問い合わせ先
(独)医薬品医療機器総合機構
電話 0120-149-931(フリーダイヤル)

使用上の注意
副作用救済制度についての詳細は、PMDAにご相談ください。
フリーダイヤル0120-149-931 電話番号をよくお確かめのうえ、おかけください。
受付時間:午前9:00~午後5:00 / 月~金(祝日・年末年始を除く) Eメール:kyufu@pmda.go.jp

ご注意(免責)>必ずお読みください
ご使用の際は、お薬の説明書をよくお読みのうえご使用下さい。
購入後のお問い合わせの際は、購入した店舗へお問い合わせ下さい。