手打ちうどんの打ち方(3〜4人前) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
材料
■手打ちうどん専用粉500g
■水(夏),又は温水(冬)240cc
■食塩20g
■打ち粉少々
材料・分量は好みがさまざまですので目安としてご覧ください。
【手順1 】 混ぜる・水回し
1−1水と食塩を容器に入れ、完全にとかす。

1−2こね鉢にふるった手打ちうどん専用粉または小麦粉を入れ、塩水を少しづつ加える。

1−3全体に塩水が行きわたるように混ぜ合わせる。
【手順2 】 こねる
2−1塩水を全部入れたら粉を両手ですくい上げるようにして、ソボロ状になるまで混ぜる。
2−2両手で生地をこすり合わせ、生地全体が黄色くなるまでよく混ぜる。
2−3生地肌がなめらかになるまで繰り返し折りたたみ、手に体重をかけて押し固める。
2−4こね終わったら、鏡もち状に形を整える。
【手順3 】 足踏み
3−1ビニール袋に打粉をした生地を入れ、足のかかとと外側に力を入れ均等に踏む。

3−2延びたら生地を3つ折りにし再び足で踏み、さらに2つ折りにして踏む。
【手順4 】 ねかす・団子作り
4−1足踏みにした生地を、乾燥しないようにビニール袋に入れ、2〜3時間寝かす。
4−2寝かした生地を、適当な大きさに切る。
4−3生地を回転させながら親指を使い生地を外側から内側へ押し込み、団子状にする。
【手順5 】 延ばす

5-1打ち台に打粉をして生地をのせ、両手で押さえて円盤状にする。

5−2麺棒を生地の中心から外側へ回転させ、四方に角を出す。
5−3角が出たら、約2ミリの厚さになるまで、生地の方向を変えながら何回も延ばす。(生地を麺棒に巻き直すごとに、打粉を振る)
【手順6 】 たたむ・切る

6−1生地に打粉を振り、7〜8センチ巾の屏風折りにする。

6−2打粉を振り、生地を押さえながら包丁を手前に押すようにして3〜4ミリ巾に切る。
6−3ある程度切ったら、ほぐしてパットにならべる。
【手順7 】 茹でる・水洗い

7−1鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、うどんをほぐしながら入れる。

7−2始めは強火で、吹き上がったら弱火にして芯がなくなるばで茹でる。(麺の厚さと太さにより5〜10分茹でる)
7−3ざるに上げて水を切り、器に盛る。 出来上がり

※加水の割合は季節や温度等により、微妙な調整が必要です。手打ちうどんはコシがあり、もちもち感もあり、暑い季節は付けだれでザルうどんがおすすめです。寒い季節は鍋焼きうどんやあんかけうどんなど、鍋料理の締めにもおすすめです。

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