2024年7月の豪富災害により2024年は収穫することも乾燥することもできておりません。前年に収穫・加工した品となります。今シーズンも道路状況の復興次第で販売が行えるか現在は未定のため、現在手持ちの笹の葉のみの販売となる予定です。笹の葉は一枚一枚丁寧に採取し、しっかり乾燥させた香り高い一品です。乾燥した状態はパリパリで色もくすんでおりますが、使用する分だけお湯に入れ、ひと煮立ちさせれば、いつでもしっとり香りの高い笹の葉をお楽しみいただけます。地元では主にもち米をいれ笹の葉で巻く笹巻きの原料として使用しております。お菓子やお寿司やお料理の演出にもおすすめです。クール便は到着後カビ発生の要因の為クール便との同梱発送はご遠慮下さい。
原料となる生(なま)笹の葉は1年に一度の収穫物の為、乾燥笹の葉の通年販売には数に限りがございます。配達日指定を利用の際は注文受付日より7日目以降の日付をご記入下さい。
保存・・・常温(直射日光・高温多湿を避けて下さい)
1枚当たりサイズ・・・約縦21〜23cm×幅6.5〜7cm(乾燥の為多少サイズに誤差がございます)
名 称 笹の葉乾燥
産 地 国内産(山形県)
内容量 約100枚×2束
【山菜ご利用のお願い】 山菜同士の組み合わせのご注文は出来るだけまとめた発送をさせていただきますが、収穫期間は重なりあう場合でも、収穫場所がそれぞれ異なる為、やむをえずそれぞれに発送をさせていただく場合がございます。又、発送期間内での発送準備をこころがけておりますが、収穫は天候に左右される上、乾燥するまでの時間が必要となるため、配達日指定をいただいた場合も変更をお願いする場合がございます。数に限りのある農産物ですので、売切れの場合はご了承願います。
笹巻きの作り方 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
材料
■もち米1.5kg
■乾燥笹の葉100枚
■重曹小さじ1
■イグサ(無い場合は適当な紐)
1.もち米は白水がなくなるくらいまで研ぎ、約3時間ほどたっぷりの水に浸す。その後、ザルにあけて水を切る。
2.笹の葉は枝の部分をハサミで切り揃え洗う。
3.たっぷりのお湯に重曹を加え、笹の葉を入れ、落し蓋をしてしわしわがなくなるくらいまでゆでる。しわがなくなったら、火を止め、鍋が冷めるまでそのままにしておく。その後、ザルにあけて水を切る。
4.1枚の笹の葉で先をとがらせた円錐形をつくり、その中にさかずきに1杯くらいのもち米を入れる。(円錐形からもち米がこぼれないようにして下さい)もう1枚の笹の葉でフタをする用に巻きつけ、イグサできつく結ぶ。(もち米がこぼれなければ形はそれぞれ工夫してもらって大丈夫です)

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5.もち米を包みおわった笹巻きは大きな鍋に入れ、水から4〜6時間ゆっくり煮る。。(火力が強すぎると笹巻きがお湯の中で踊り煮崩れします。時折、水を加えたり火加減を調整しながらゆっくり煮てください)火をとめたら人肌くらいに冷めるまでそのまま鍋にいれておき、冷めたらザルに上げ水切りをする。
笹の葉の色と香りが自然にしみ込んだ飴色の笹巻きに青きな粉をまぶしてお召し上がりください。

地元ではハタハタが旬の秋にはハタハタを使った押し寿司にもを笹の葉を活用します。笹の葉をつかって一年を通して手作りをお楽しみください!

中華ちまき