和菓子職人も使う、凝固抜群の業務用高級角寒天です。業務用のため、家庭用に比べ1本の密度が高く約12gとなっておりますので1本で約6カップ(約1200cc)の水分が目安となります。
業務用を小分けして販売するため、包装は簡易包装です。
国内産・無漂白のため寒天棒は多少黄色っぽくなっておりますが、漂白処理を行っていない証のため安心して毎日ご利用いただけます。昔ながらの製法の為、藁くずやほこりなど乾燥作業中の小さな異物が付着している場合があります。水洗いの上、ご使用ください。お届け後は高温・多湿・直射日光を避け、常温保存願います。
入荷の都合により、数日お時間をいただく場合がございます。出来るだけ速やかに準備するよう努めておりますが、配達日指定を利用の際は注文受付日より7日目以降の日付をご記入下さい。
名 称 業務用角寒天
原材料名 天草(国産)
内容量 1袋:約12g×8本入
保存方法 直射日光・高温多湿をさけ常温保存
【いも羊羹】
材料
■業務用角寒天半分(約6g)
■さつまいも500g
■牛乳25cc
■水200cc
■砂糖大さじ3(お好みで増減してください)
■塩少々
※寒天浸し用の水 適当
材料・凝固具合はお好みがある為、水分・調味料は目安として下さい
1.角寒天を適当に割りボールに水を入れ、ちぎった寒天を水の中でもみながらなじませる。
2.寒天を約半日、たっぷりの水に浸す。
3.さつまいもをゆで、皮をむき、熱いうちつぶし牛乳と砂糖を加える。
4.鍋に水200cc入,弱火〜中火にかける。
5.ボールから余分な水分を出来るだけしぼり、鍋に寒天を入れかき混ぜながら寒天をとかす。
6.寒天がとけたら火をとめ、3を加え弱火にかけながらひたすらこねる。
7.6に塩を加え味をととのえる。(少し甘味が強いほうが冷めたときに丁度良い甘さになりますので、甘味が少ないと感じた場合は砂糖も足してください)
8.空気が入らないように押しながら容器に移し荒熱をとり冷蔵庫で冷やし固めて下さい。
※保存料などははいらないため、早めにお召し上がりください。
【日替わり牛乳寒天】
材料
■業務用角寒天1本(約12g)
■水800cc
■牛乳400cc
※浸し用の水 適当
材料・凝固具合はお好みがあるため、水分量は目安として下さい。お好みで砂糖は加えて下さい
【手順1 】
角寒天を1本用意し、適当に割る
【手順2】
ボールに水を入れちぎった寒天を水の中でもみながらなじませる
【手順3】
寒天を約半日、たっぷりの水に浸す
【手順4 】
鍋に水800cc入れ弱火〜中火にかける
【手順5 】
ボールから余分な水分を出来るだけしぼり、鍋に入れる
【手順6】
ゆっくりかき回し、寒天をとかす
【手順7 】
小鍋に牛乳をあたため、水に寒天がとけたら牛乳を加えなじんだら火を止める
【手順8 】
容器は予め水でぬらし、寒天液を流し込む
※荒熱をとった後、冷蔵庫にいれることをおすすめします
牛乳かんてん
牛乳かんてん青きなこ入
今回は砂糖を入れない牛乳寒天に日替わりでフルーツやフルーツソースやジャムをそえて食べる為、あえて砂糖は使用せずに牛乳寒天をつくっておりますが、砂糖を入れる場合は牛乳を入れた後、加えて下さい。尚、青きな粉を入れた寒天は香ばしく彩りよくおすすめです。寒天のバリエーションはさまざまです。どうぞ皆様もデザートや毎日の食事に寒天をお楽しみください。
【郷土料理:卵寒天】
材料
■業務用角寒天1本(約12g)
■水1000cc
■卵2個
■砂糖大さじ6
■塩小さじ1
■醤油小さじ1
■うまみ調味料少々(うまみ調味料は無ければ入れる必要なし)
※浸し用の水 適当
材料・凝固具合はお好みがある為、水分・調味料は目安として下さい
1.角寒天を1本用意し、適当に割る。
2.ボールに水を入れ、ちぎった寒天を水の中でもみながらなじませる。
3.寒天を約半日、たっぷりの水に浸す。
4.鍋に水1000cc入れ弱火〜中火にかける。
5.ボールから余分な水分を出来るだけしぼり、鍋に入れかき混ぜながら寒天をとかす。
6.砂糖・塩・醤油・うまみ調味料を入れ味を調え火を止める。(冷めると少し薄味に感じられる為、少し濃いめの味付けがおすすめ)
7.流し込む容器は予め水でぬらし、ボールに卵を割り溶く。
8.寒天液を容器に流し込み熱いうちに手早く寒天液を箸でかき混ぜながら溶き卵を加える。
9.荒熱をとって冷蔵庫で冷やし固めてください。
溶き卵は寒天液が熱いうちに手早く行って下さい。(全体に溶き卵の綺麗な模様の角寒天に仕上がります)冷めてから加えた場合や寒天液と溶き卵の混ぜる手際が悪いと、溶き卵が底に沈んで固まってしまいます。