● 肥満
エネルギー量を制限し、蛋白質やビタミン、ミネラル含有量を増量させ、摂取エネルギーが少なくても、各栄養分の栄養要求量が満たされるように設計されているため、肥満猫の減量用フードとして適しています。
● 糖尿病
エネルギー量を制限し、食後の血糖値の上昇を穏やかにする繊維を増量することで糖尿病の猫に配慮しています。
● 高脂血症、胆汁うっ滞
高脂血症や胆汁うっ滞では、脂質の摂取を制限することが推奨されています。「スペシフィック 猫用 減量アシスト(FRD/FRW)」では脂質を最小限まで制限することで、このような臨床症状の猫に配慮しています。
● 大腸炎、慢性下痢、便秘
豊富に配合された繊維(食物繊維および不溶性繊維)が便中の余分な水分を吸収、保持し、消化管を刺激して、適切な腸管の蠕動運動を促すことで、これらの臨床症状に配慮しています。
豚肉、魚類、トウモロコシ、粉末セルロース、ビタミン類(ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン)、粉卵、サイリウム種皮、藻類、ミネラル類(K、Cl、Cu、Zn、Mn、I)、タウリン、L-カルニチン
粗蛋白質 7.0%以上、粗脂肪 0.0%以上、粗繊維 5.0%以下、粗灰分 2.8%以下、水分 81.6%以下
71kcal/100g