DJI RS 3
立ち上がれ、その瞬間にすぐに撮影開始
スピードで、差をつけろクイックリリース プレートRS 3は、2層式クイックリリースプレートで素早く簡単にカメラを取り付けることができ、バッテリーやメモリーカードを交換した後に、再びバランスを調整する必要はありません。
チルト軸に新しく搭載された微調整ノブにより、ミリメートルレベルの精度でカメラを前後にスライドさせることができるため、レンズ交換時に、より簡単に、正確なバランス調整を行えます。
自動軸ロックRS 3は、撮影したい瞬間が訪れたら、素早く立ち上げ、すぐに撮影できます。ジンバルの電源オフの状態で電源ボタンを長押しすると、3軸のロックが解除され、ジンバルが自動で展開するため、素早く撮影に入ることができます。運搬時や移動時は、電源ボタンを1回押すと、各軸は自動でロックされ、スリープモードに入るため、効率性が向上しています。また、電源ボタンを長押しすると、ジンバルは自動で折りたたまれ、ロックされます。
ワイヤレスのシャッター操作RS 3は、デュアルモードBluetoothに対応し、ワイヤレスでのシャッター操作 [1]が可能に。
撮影時の時間を節約し、簡単にシャッターを操作できます。初回使用時、Bluetoothでペアリングすれば、スタビライザー上の録画ボタンを押すだけで、動画や写真を撮影できます。一度ペアリングしたカメラは、次回利用時に自動で再接続されます。カメラ制御ケーブルを使う必要性は、もうありません。
常に滑らかに
プロ向けの安定化性能優れた重量対ペイロード比RS 3の総重量(ジンバル、バッテリーグリップ、クイックリリースプレート含む)は、わずか1.3 kgで、片手で簡単に持つことができます。さらに、積載量(試験値)3 kgを誇り、Sony α7S IIIやCanon EOS R5といった主要カメラブランド製品に24-70mm F2.8レンズを取り付けた状態でも、問題なく動作します。
第3世代RS安定化アルゴリズム次世代のRS安定化アルゴリズムにより、RS 3は、どんな撮影シナリオにおいても、高度な安定性を提供します。ラボ環境下でのテストでは、RS 3の安定性は従来モデルRSC 2と比べて、20%も向上。これにより、ローアングル撮影や走りながらの撮影、ハイポジションとローポジション間の切り替えに難なく対応できます。
想像を超える、滑らかな映像もっと滑らかな映像を撮りたいときは、SuperSmoothモード。RS 3は、モータートルクが強化され、安定性をさらに向上。速い動きのあるシーンでも、焦点距離100 mmのレンズを使用する場合でも、ブレない映像を撮影します。
迅速なパラメーター設定1.8インチ OLEDタッチ画面白黒のタッチ画面だったRSC 2と比較して、RS 3は、1.8インチ OLEDフルカラータッチ画面を搭載。ディスプレイサイズも80%大きくなっています。また、Roninアプリのほとんどの設定にアクセスでき、再設計されたユーザーインターフェースで、直感的かつ正確に設定変更が行えます。
素早いモード切り替え新たに搭載されたジンバルモードスイッチをスライドするだけで、パンフォロー、パン&チルトフォロー、FPVのモード切り替えを行えます。FPVモードは、3Dロール360、ポートレート、カスタムといった他のモードにカスタマイズできるため、使用する機材に合わせて調整でき、また、使いたい機能を素早く起動できます。
カスタム可能なフロントダイヤルフロントダイヤルを回転すると、ズームやフォーカスを制御できます。また、フロントダイヤルは、カメラのシャッター、絞り、ISO[2] やジンバルの動きを制御するようにカスタマイズ可能。片手での操作を、より自分好みの使いやすい設定に変更できます。
効率的な映像伝送スマートフォンで、モニタリングRS 3は、Ronin 映像トランスミッター(旧RavenEye 映像伝送システム)[3]に対応。1080p/30fpsのHDライブ映像を直接モバイル端末に伝送します。最大伝送距離は200 m[4]で、終点間の伝送遅延はわずか60 ms。[4]スマートフォンホルダーを使って、RS 3上のNATOポートにスマートフォンを取り付けると、スマートフォンをワイヤレス モニターとして利用できます。
モニタリングと制御を、1つのデバイスでRoninアプリを使えば、直接カメラの露出をリモート操作したり [2]、仮想ジョイスティックでジンバルを制御したり、同じデバイス上で、モニタリングと制御のどちらも行うことができます。
プロ向けのバッテリー設計駆動時間12時間 + 高速充電対応バッテリーグリップは、最大12時間[5]駆動するため、一日中続くような長時間の撮影にも十分対応することができます。18WのPD急速充電に対応し、充電時間はわずか2時間半です。充電しながら使用することもできるため、RS 3に継続的に電源を供給し続けられます。
【ご注意】1. 対応カメラモデルの詳細は、対応カメラ一覧を確認してください。
2. カメラ制御ケーブルが必要です。対応カメラモデルの詳細は、対応カメラ一覧を確認してください。
3. 別売になります。
4. 無線信号が遮られない、閉鎖環境で、理想的な条件下で、FCC規格およびSRRC規格を用いてテストを実施(CE/MIC(日本)規格を用いた場合は最大100 m)。実際とは異なる場合があります。
5. ジンバルのバランスが取れ、機材が水平に静置され、3軸がアクティブな状態で測定。
6. 一部、アクセサリーは別売です。
※DJI正規販売品の返品・交換対応は、DJIサポートが初期製品不具合と認定した時のみとなります。予めご了承ください。
【製品仕様】JAN 6941565930767
型番 CP.RN.00000217.01
アクセサリーポート
NATOポート
1/4-20 取り付け穴
コールドシュー
映像伝送/フォーカスモーター ポート (USB-C)
RSSカメラ制御ポート (USB-C)
フォーカスモーター ポート (USB-C)
バッテリー
モデル:BHX711-3000-7.2V
種類:2S
容量:3000 mAh
電力量:21 Wh
最大 動作時間:12時間[1]
充電時間:約2.5時間(18W充電器を使用時。PD急速充電プロトコルに対応)
推奨充電温度:5℃ 〜 40℃
接続 Bluetooth 5.0
充電ポート(USB-C)
Roninアプリ要件 iOS 11以降
Android 7.0以降
タッチ画面 対応言語
英語、簡体中国語、繁体中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、タイ語
積載量(試験値) 3 Kg
最大制御回転速度
パン:360°/s
チルト:360°/s
ロール:360°/s
機械的可動範囲
パン軸:360° 連続回転
ロール軸:−95° 〜 +240°
チルト軸:−112° 〜 +214°
動作周波数 2.400〜2.484 GHz
Bluetooth 送信出力 <8 bBm
動作環境温度 −20°C 〜 45°C
重量
ジンバル:約990 g
グリップ:約200 g
延長用グリップ/三脚(金属製):約183 g
上部および下部クイックリリース プレート:約107 g
ジンバル サイズ 折りたたんだ状態:254×230×68 mm(長さ×幅×高さ。カメラと延長用グリップ/三脚を除く)
展開状態:364×187×170 mm(長さ×幅×高さ。高さには、グリップを含み、延長用グリップ/三脚は除く)
接続(DJI Ronin 映像トランスミッター)
電源/通信ポート (USB-C)
HDMIポート (Mini HDMI)
RSSカメラ制御ポート (USB-C)
拡張ポート(DJI Ronin 映像トランスミッター) コールドシュー
動作周波数(DJI Ronin 映像トランスミッター) 2.400〜2.484 GHz
5.725〜5.850 GHz(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能)
重量(DJI Ronin 映像トランスミッター) 126 g
サイズ(DJI Ronin 映像トランスミッター) 82×63×24 mm(長さ×幅×高さ)
伝送電力 (EIRP)(DJI Ronin 映像トランスミッター)
2.400〜2.484 GHz:
<25 dBm (FCC)
<20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))
5.725〜5.850 GHz:
<25 dBm (FCC/SRRC)
<14 dBm (CE)
バッテリー(DJI Ronin 映像トランスミッター) 容量:2970 mAh
対応充電器:5V/2A
充電時間:約2.5時間
最大バッテリー駆動時間:約3.5時間
伝送範囲(DJI Ronin 映像トランスミッター) 200 m (SRRC/FCC)[2]
100 m (CE/MIC(日本))[2]
遅延(DJI Ronin 映像トランスミッター) 60 ms
動作電流/電圧(DJI Ronin 映像トランスミッター) 900 mA / 3.7 V動作環境温度(DJI Ronin 映像トランスミッター) 0℃〜45℃
製品構成:
キャリーケース×1
ジンバル×1
BG21グリップ×1
USB-C 充電ケーブル (40 cm)×1
ブリーフケース ハンドル×1
レンズ止着サポート×1
延長用グリップ/三脚(プラスチック製)×1
クイックリリース プレート (Arca-Swiss/Manfrotto用)×1
フォーカスモーター (2022)×1
フォーカスモーター ロッドマウント キット×1
フォーカスギア ストリップ ×1
マルチカメラ制御ケーブル(USB-C、30 cm)×2
レンズサポート(ストラップ固定式)×1
ねじキット×1
製造元 DJI JAPAN 株式会社
1. 機材が水平に静置され、ジンバルのバランスが取れ、3軸がアクティブ状態で、バッテリーのみでジンバルに電源供給している時に測定。
2. 障害物や電波干渉のない開けた場所で測定。