特徴
(特長)
●ペットのひっかきキズから床を保護し、滑りにくくなります
●ペットのおしっこや洗剤がかかっても変色やはがれを起こしにくいので、ペットがいるお部屋に適しています
●特殊加工(WPC、EB、UV等)されたフローリングにも塗れます
●抗菌剤を配合していますので、床を清潔に保ちます
●ペット.人の健康や生態系に影響を与えるおそれのある化学物質(※トルエン、キシレン、スチレン、亜鉛、有機リン系可塑剤、ノニルフェノール系界面活性剤)を含みません
●きれいに塗れる塗布ツール付きです(塗布用スポンジ、計量キャップ;500mlのみ)
(用途)
●一般的なフローリング、特殊加工(WPC、EB、UV)フローリング、クッションフロア、化学タイル床
(使えない床)
油加工された床(オイルステイン、ロウ仕上げ)、油性ワックスを使用した床、塗装されていない床(白木床)、未塗装のコルクフロア、リノリウムフロア、床用石材(大理石、御影石等)、特殊な床(漆、鏡面仕上げ等)、シリコン樹脂あるいはフッ素樹脂が塗装された床
※特殊な塗装がされたフローリングの中には一部密着しないものがあります。
必ず目立たない部分で試してから使用してください。
(使用方法)
●古いワックス膜がひどく汚れている場合は、ワックスはがしなどで取り除きます。
●掃除機などで塗布面のゴミを取り除きます。
表面に付着した汚れや油分は、水や床用中性洗剤などで取り除き、塗布面をよく乾かします(アルカリ性や酸性の洗剤は使用しないでください)。
洗剤を使用した場合は、固く絞った雑巾などで洗剤を取り除き、よく乾かします(洗剤が残っていると、ツヤムラやハジキの原因となることがあります)。
●ワックスをきれいな容器に移し、ワックス用塗布具や布などに含ませます。
●フローリングの木目に沿って、軽くなでるように、目地に溜まらないように、塗布面が全体にうっすらと白くなる程度にうすく塗り広げます。
何度も同じところを塗布したり、厚く塗りすぎると、ツヤムラになりますので手早く塗布します。
ワックスを直接フローリングにまくと、きれいに仕上がらないことがあります。
●よりツヤを出したい場合は、乾燥後、1回目と同様に2回目を重ね塗りします。
1回目が充分に乾燥していない状態で2回目を塗ると、ツヤムラになることがありますので、1回目が充分に乾燥してから作業します。
(注意事項)
●目に入ったり、皮膚に付着しないように注意し、必ず保護手袋を着用してください。
●誤って飲み込んだ場合には、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。
●皮膚に付着した場合には、多量の石鹸水で洗い落とし、痛み又は外観に変化があるときは、医師の診察を受けて下さい。
●塗るとき及び塗ったワックスが乾くまでの間も、床面と部屋の温度が5℃以下にならないようにしてください。
●冬場の低温時や、雨天の多湿時には、ワックスの乾燥が不均一になり、ツヤムラの原因になることがありますので、天気の良い日に塗ってください。
●汚れや油分は充分に取り除いてください。
汚れや油分があると、ツヤムラ.ハジキ.はがれが生じる場合があります。
●フローリングは、水がかかりすぎると、膨れたり反ったりすることがありますので、水拭きする場合は雑巾を固く絞ってください。
●化学モップや化学雑巾は使用しないでください。
●うすめないでください。
●フローリングの種類によってはきれいに仕上がらない場合がありますので、あらかじめ目立たない部分で試し塗りをしてください。
●床暖房は電源を切り、床が冷たくなってからワックスを塗布してください。
●内容液は乳白色ですが、乾くと透明になります。
●ワックス塗布後は完全に乾燥するまで、すり足で歩いたり、水滴を落としたり、床暖房の電源を入れないでください。
充分に乾燥していない状態で濡れた足などで歩くとワックス膜がはがれることがあります。
●ツヤ出しのためにカラ拭きはしないでください。
ツヤを出したい場合は、1回目が乾燥後、再度塗り重ねます。
●土足での歩行はやめてください(革靴や運動靴での歩行には適しません)。
●ワックス膜の上に長時間塩化ビニル製のマットを置いたり、マットを置いた状態で直射日光が当たったり、マットの上に重いものを置いておくと、ワックス膜にマットの跡が付くことがあります。
定期的にマットの位置を変えてください。
●水に強いワックスですので、はく離しにくい場合があります。
その場合は、はく離作業を数回繰り返してください。
また、はく離剤によってはフローリングを傷める場合がありますので、あらかじめ目立たない部分で確認してください。
●容器から取り出したワックスは元の容器に戻さないでください。
●容器はワックスを使い切ってから捨ててください。