包丁 牛刀 210mm 本久一 白紙鋼 黒打 7寸 朴木柄 本久一刃物 日本製

 江戸時代に栄えた刀鍛冶の流れを含む本久一刃物が手作りで鍛造した包丁です。
 硬度の高い白紙2号が鋭い切れ味を提供します。

牛刀
■刃渡り:約210mm
■全長:約350mm
■最大峰厚:約4.4mm
■刃幅:約48mm
■製品重量:約142g
■心材:白紙2号
■側材:軟鉄
■刃付:両刃
■桂:プラスチック
■柄:朴木
日本製

※手作りのため、上記サイズは多少の相違がございます。あらかじめご了承ください。


 本久一刃物は、現在は長崎県島原市に位置する肥前島原藩にて江戸時代に栄えた「久一」という刀鍛冶の流れを汲む、1895年(明治28年)創業の鍛冶工房です。江戸時代からの刀鍛冶の技術を現在は4代目また5代目が継承し、さまざまな種類の包丁や鎌、鍬などを手打鍛造しています。また、名水百選にも選ばれている島原の水で焼き入れしており、伝統を継承した手打鍛造の数々の切れ味鋭く耐久性のある包丁は、多くの人々に親しまれています。


 心材には硬度の高い高炭素鋼の白紙2号が使用されています。研ぎやすくて、鋭い刃が付けやすく、そして食材に噛み付くような切れ味が特徴です。
 柄は軽くて持ちやすい朴木が採用されています。

※鋼は錆びやすいため、ご使用後は包丁を洗い、水気をふき取って乾かしてください。
 もし刃先に錆が生じた場合、砥石で除去できます。刀身に錆が生じた場合には研磨剤をご使用いただきますと、錆を除去できます。ただし、研磨後に磨き跡が残ることがあります。

※自動食洗器、食器乾燥機等はご利用なさらないでください。錆や劣化の原因となります。

※刃こぼれや、折れ、割れまたは刃が曲がる場合がありますので、冷凍食品には冷凍ナイフ、魚の骨やカニなどの硬いものを切る際には出刃包丁など、それぞれの用途に合わせた専用の包丁をお使いください。たとえ薄い冷凍肉や冷凍した魚のすり身、または小さい骨であっても、刃を痛めますのでご使用はおやめください。