包丁 薄刃 165mm 安来鋼青紙2号割込 ステンレス 槌目梨地模様 兼常作 関兼常 産毛も剃れる程の鋭い切れ味 KC-923

 この包丁は刃物で有名な関市の兼常作の銘が刻まれています。

 心材は日立安来の青紙2号が使われており、良い刃付けがなされており産毛が剃れる鋭い切れ味です。青紙2号は高硬度で鋭い切れ味が永続きする鋼材です。その両側はステンレスで挟まれていますので、その面は錆に強くお手入れが楽な構造になっています。ただし、心材は錆びますので、使用後は必ず綺麗に洗い完全に拭きあげてください。

 槌目梨地模様は高級感を漂わせているだけでなく、切った食材が引っ付きにくい役割も果たします。

 ハンドルは積層強化木で水に強く、手にフィットする形に仕上がっています。また口金が斜めにデザインされ、見た目を一段と楽しませてくれます。

 青紙の鋭い鋼の切れ味を楽しみたい方や、道具にこだわりのある方にお奨めです。

薄刃包丁
刃:両刃
心材: 日立安来青紙2号
側材: ステンレス (SUS410)
柄: 積層黒木
刃の長さ: 165 mm
全長: 295 mm
重さ:169g
刃厚:1.9mm
硬度HRC: 60-62

※錆びますので、使用後はきれいに拭き上げてください。

※刃こぼれや、折れ、割れまたは刃が曲がる場合がありますので、冷凍食品には冷凍ナイフ、魚の骨やカニなどの硬いものを切る際には出刃包丁など、それぞれの用途に合わせた専用の包丁をお使いください。たとえ薄い冷凍肉や冷凍した魚のすり身、または小さい骨であっても、刃を痛めますのでご使用はおやめください。